物語10話−仮入部 ページ12
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放課後
鞄に教科書を詰めていると少し廊下が騒がしい
なんだなんだと思えば
ひょこっと清水潔子先輩が顔を出しているではないか
私に気づくとパッと明るい表情になり
私のハートは撃ち抜かれた
名前を呼ばれたのでしっぽ振った犬のようにへらへら
清水先輩の後ろに付いていく
どうやら残念なことに運動部だったのでジャージに
着替えて移動して第二体育館に着いた
体育館シューズに履き替えて入ると
2.3年生かと思われる
"烏野高校排球部″と背中に書かれたジャージ
排球部… はいきゅう… バレー部!?
バレー部だったのか…!
あと私と同じ高校指定ジャージを着た1年の目付きの悪い
黒髪の男子と日向がいた
黒髪の男子のジャージに影山の文字があった
私達に気づいたのかこちらに振り向く2.3年生
「おお 清水!マネージャー見つかったのか!」
清「うん、とりあえず見学から」
あっ、マネージャーね!
よかった安心した
日「あれ A!」
『やっほ 日向』
「お前ら知り合いなのか?」
日「同じクラスなんですよ俺達!!」
「そうか、そうだ バレーの知識はある? なくても大丈夫だけど」
『それは大丈夫です。兄がバレーやってて、一通りは…』
「それはよかった!」
日「Aの兄ちゃんとA双子なんスよ しかも白鳥沢!」
「「白鳥沢!?」」
皆こちらを見て驚く 清水先輩も
てかなんで日向が自慢するの
清「それ本当?」
『はい』
「双子ってことは1年か…これからが脅威になるな」
主将さんが少し険しい顔をして言う
そこに泣きぼくろの人と坊主頭の怖…強そうな人が
日向と影山の去年の試合を見てたらしく、日向のバネ
が凄いなどと言っていた
私は工の出る試合しか見ていなかったから
日向の中学での試合も見てみたかったな
強「それにしてもあんま育ってねぇなあ!」
日「あっ…ぐっ…確かにあんまり変わってませんけどっ…
でも!小さくてもおれは飛べます!烏野のエースに
なってみせます!」
エース… 日向って工みたい
強「おいオーイ入って早々エース宣言か!良い度胸だなあ」
日「うっ」
泣「いーじゃん
日「あっ がっ がんばります」
影「お前、"エースになる″なんて言うからにはちゃんと
上手くなってんだろうな?」
なんか感じ悪い奴…
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抹茶子(プロフ) - 麗さん» 遅くなってしまいすみません！訂正致しました。 (2021年11月17日 21時) (
レス) id: 781037873c (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 7ページ 前頭 ではなく 先頭 ではないでしょうか?? (2020年11月26日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
豆つぶ子(プロフ) - ぴのさん» 思います。でも一番は読者様の意見ですから、不満をぶつけていただいても構いません。でも私もそれに納得いかないことがあります。そこは少し理解していただけると嬉しいです。(長文失礼しました。) (2019年3月12日 1時) (レス) id: 5486debbb8 (このIDを非表示/違反報告)
豆つぶ子(プロフ) - ぴのさん» すいません、そこまでとはどこまでのことでしょうか?結果変えた方がよろしいのでしょうか?変えるならばああしますと言った筈なので変えるならそうさせてもらいます。別の方のコメントにもありますがこの小説は全て架空のお話なので制作者の私にも自由にする権利があると (2019年3月12日 1時) (レス) id: 5486debbb8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 豆つぶ子さん» そこまでしなくても大丈夫ですよ！ただアニメで知らないと言っていたので一様ご報告させて貰いましたー (2019年3月11日 22時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆つぶ子 x他1人 | 作成日時：2019年2月20日 8時
