騎士であり、プロデューサーである学生の話

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『霊基パターン変化！なんてことだ...ティアマト神の角翼が切断されたばかりか、死の概念まで付加された！君の母さんと同じことができるなんて...ティアマト神の規模は変わらないが、これは通常のサーヴァントの霊基パターンだ！』

蓮巳｢今なら倒せる...っ！？｣

｢蓮巳先輩、その弓矢を使って！構築術式で現れる物体は決して壊れない！私がたくさん量産してあげるから、思う存分使って！狡噛さんには呪力の込めた銃と弾をあげる！｣

狡噛｢感謝する！｣

『霊基核の特定完了！頭部がティアマト神の霊基核だ！』

『ナイス、レオナルド！話は聞いたね！？全員でティアマト神の頭部を叩くんだ！これが本当の、最後の総力戦になる！』

マーリン｢...これは...壁を這い上がって地上に逃げる気だ！これが正真正銘のラストチャンスだ！｣

エレシュキガル｢力が戻ってきた！...いいでしょう。今回は特別です。皆さんに冥界での行動権利、及び全強化を与えます！さっきは唐突に行動を起こしたお馬鹿さんにしか与えれなかったけど、今度は全員よ！地上の勇者よ、あの魔竜に鉄槌を！遥か未来まで続いた貴方たち人間の手で、天と地に楔を穿つのです！｣

藤丸｢はい！｣

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