騎士であり、プロデューサーである学生の話

絶対魔獣戦線メソポタミア ページ32

アリス｢リリース・リコレクション！｣

｢...お姉ちゃん、あまり使いすぎないで！一発で一匹でも多く仕留めて！｣

アリス｢わかっています！キリト、空を飛ぶラフムたちも一夜で進化を遂げたようです！油断しないでください！｣

キリト｢わかってる！｣

狡噛｢チッ...たったの五秒でも時間が惜しい！なるべく時間を稼いでくれ！｣

｢了解！ディスチャージ！！！｣

...藤丸たちがティアマト神の視界に入らず、ラフムの数が少ないルートで目的地まで向かっているようだけど...こっちの数もかなり多い。陽動もさすがに神経を使う。

｢ッ...｣

キングゥ｢何をしてる！｣

｢キングゥ...！｣

キングゥ｢ボクもある程度は手伝ってやる。だから簡単に死ぬなよ！｣

｢...わかってる！｣

アリス｢さすがに説教などと意地を張らず、解毒剤を渡して正解でした。最後まで気を抜かず、ラフムを私たちで討伐しますよ！｣

キングゥ｢...これはボクが引き起こしたことでもある。母さんはボクたちで殺す！｣

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