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人類史の終わり ページ20
菊岡「...よかった...生きていたのか...」
ロマニ「今すぐに帰還させるのが正解なんだろうけど、ここは彼女の意思に任せよう。それでいいですか?」
クィネラ「はい。今の彼女なら、あの約束も忘れるほどに戦うことに集中できるはずです。...聖杯は?」
ロマニ「...ペルシア湾の中心、ティアマトが眠る場所に落とされた。でもまだ勝機はある!ティアマトさえ倒せれば聖杯の回収は可能、特異点も消える!」
あんず「...ロマニさん...本当に...大丈夫なんですか?」
ロマニ「ああ!人類史はここで終わらせない!危険だとわかっていながら、僕たちに協力してくれた彼らを死なせるような真似もしない!」
あんず「...わかりました。後輩を、蓮巳先輩をよろしくお願いします!」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年3月4日 23時