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第七特異点の拠点 ページ6
ギルガメッシュ「貴様の部屋は...そうだな。我と同室で構わないな?」
「不自由ないならいいけど...基本は藤丸たちがいたところでいいよね。皆と話していたいの。」
ギルガメッシュ「ああ。無理を強いるつもりはない。」
「さっき私を離そうとしなかった王様は誰だっけ?」
...この王様も、私を私として見てくれない。私はあの女性ではないのに、彼らはその事に理解を示そうとしてくれない。
その女性になりきれない私にも怒りの矛先が向く。どうしても殺したくなるのだ、自分自身を。
「じゃあ、また今度ね。」
ギルガメッシュ「我の前で死ぬことは許さん。貴様は黙って守られていろ。」
「守られてばっかで戦わない私なんて不要だよ。それぐらい気づいて。」
ギルガメッシュ「...」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年2月28日 15時