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エルキドゥ「ようやく捕まえた。一つ教えてあげようか?物事が簡単に上手くいけば上手くいくほど、幸せすぎるときに敵は君を絶望に叩き落とす。」
「...エルキドゥ...お願い...鎖を解いて。」
エルキドゥ「そうすれば君は逃げてしまう。母さんの望みを簡単に捨てると思うか?それに、君は僕と感情を共有する唯一の存在なんだ。」
「共有した覚えはない!!!」
エルキドゥ「...怖いなぁ。さて、後はそこの二人を殺すだけか。そうすれば君は戦意を失い、意思を持つことすら諦め、ガラクタとして僕のところに来る。孤独な僕の穴を埋めてくれる存在となる。」
マシュ「...その人を離してください。」
エルキドゥ「偽者の僕を理解してくれるかもしれない存在だ。簡単に手放すものか。」
ギルガメッシュ「...ほう?偽者の貴様も感情を理解したか。」
藤丸「ギルガメッシュ王...用事があるはずじゃ...!」
ギルガメッシュ「もう済ませた。...我からまたマスターを奪うか?ならここで死ね、エルキドゥ。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年2月28日 15時