王命 ページ38
「...以上で、報告は終了とさせていただきます。」
ギルガメッシュ「ご苦労だったな。アリス、芥川龍之介、禪院直哉、キリト。」
アリス「呼んでもらえた...!」
「よかったね、お姉ちゃん!」
ギルガメッシュ「呼ぶ価値があれば呼ぶ、それだけだ。さて...我から見れば楽しみもないものだったが、一ヶ月も雑用ばかりで貴様らも飽きてきた頃だろうよ。」
芥川「ということは...」
ギルガメッシュ「俺からの王命を授ける!光栄に思えよ、雑種。」
直哉「ようやっと折れてくれたか...芥川君、分かりやすいぐらい喜んどるなぁ。」
芥川「なっ...」
「ふふっ、よかったよかった♪私はこれから魔獣戦線に向かうけど、そっちは四人に任せて構わない?」
アリス「はい。こちらは私たちにお任せください。マーリンとアナの二名もいますからね。」
フォウ「フォウフォウ!」
「...それじゃ、私はフォウさんと行ってくるよ。みんな頑張ってね!」
アリス「Aも気を付けてくださいね。」
マーリン「...さてと、行き先は南のウル市だ。帰らずの森と化した、あの密林地帯の調査となる。私たちも気を引き締めなくてはね。」
「お待たせ!...あれ?牛若たちは?」
レオニダス「二人なら、彼らと模擬戦を行うとやる気を出していましたぞ。あわよくば彼らを倒し、仕事を交換するとか...」
「...うーん...賑やかだねぇ。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年2月28日 15時