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クィネラ「ロマニさん、彼女が帰還した後に拘束してください。」
ロマニ「えっ」
英智「...怒りを抑えていたが...君はなんて勝手なんだ!!!」
クィネラ「彼女のためです。あの人はこの任務が終わったら記憶を消してほしいと頼みました。敵を倒すため、感情そのものを消したいと。」
ロマニ「優しすぎるが故の選択...残酷だね。悪いけど僕には無理だ。」
菊岡「それなら僕がやるよ。Aの監視を強める。クィネラ、他に覚えてることは?」
クィネラ「...死を感じる度に、あなたたちの顔を思い出す。多くの敵を目の前にすると、恐怖を思い出す。一切の抵抗をしたくないと...そう弱音を吐いてくれました。」
英智「...夢ノ咲学院に戻る。何かあったら連絡してくれ。」
クィネラ「いいのですか?」
英智「すぐにカルデアに向かえるように、準備だけはしておくよ。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年2月28日 15時