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____ああ、こんなの自分じゃない。

金しか信じるものはない。金だけが自分の信じれるもの。

伏見「ほぉら、頑張れ頑張れ...♪」

七種「スクワットこのまま一万回になったりしないよね!?俺疲れてきたんだけど!!!」

金、金、金

両親はいない。指図する人間がいなくてよかった。

伏見「罰として百回追加です。」

七種「鬼か!!!」

...金だけが

朧「危なかったな...足を失うところだったぞ。」

金だけでいい。

朧「強くなれ。誰かのために。」

金だけが...俺の信じれるものなんだから。



七種「閣下に何を吹き込んでいる?」

凪砂「茨...」

吉田「ちょっとした商談だよ。ああ、よかったら君も聞いてくれるかな?この改良したウイルスを夢ノ咲学院に広めたいんだ。金ならある。」

...ムカつくな。幼少から自分の信じるものは金だけなのに、こういう時だけ苛々...気分が悪くなる。

吉田「聞いてくれるよな?」

七種「...指図をするな。人質がいないと生きていけないような馬鹿の声、俺が聞くはずないでしょう?」

吉田「...じゃあ死ねよ。」

苦しそうに悶え、倒れている先生たち...そして先輩たちがいる。別にこのまま見捨ててもいいのに、彼奴のせいで...誰かのために強くなる、という言葉の呪いが頭に響く。

七種「恨みますよ、朧。」

吉田「へえ...!こりゃあ面白い!今まで戦ってきた者たちに二丁拳銃は存在しなかった。君はその二丁拳銃使いであると同時に...特別な子でもあるんだねぇ。」

七種「そうですね。どっかの誰かのせいで、こっちはいらない使命まで背負ってるんですよ。明日は意地でも開催させてもらいますよ、Aさん。」

.→←未来



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設定タグ:SAO , クロスオーバー , 文スト   
作品ジャンル:SF
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年1月28日 21時

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