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五条「...この数日で成し遂げたっぽい?」

七海「彼女の治療を済ませた私は、虎杖君と話して宿儺の領域に踏み込みました。利用できる力すべてを集め、サリアさんたちとも協力した。...呪霊だけの世界を創造しました。」

真人「一般人たちの呪力はこれから回収予定。人を殺したいって本能は、向こうで何とかするよ。」

五条「思ったよりやってるね!?」

真人「まあね。...もうすぐでTrickstarのライブが始まるよ。」

七海「漏瑚、花御。陀艮の件についてですが...」

漏瑚「何とも思わん。...呪霊だけの世界に立っているのが、儂らとは限らなかったからな。」

七海「違いますよ。彼の残穢が少し離れた場所に残されていたんです。」

真人「...きっと生きてる。必ず陀艮も連れて、皆で呪霊だけの世界に行こう。」



「...予選通過ユニットはTrickstar。うん、暫く安心できるかな。」

釘崎「ようやく来た!こっちこっち!」

メカ丸「遅いぞ、A。」

「照明、曲、アナウンス、裁縫...その他諸々やってたから仕方ないよ。ほらほら、みんなペンライトをオレンジに変えて!我らの主役、Trickstarの登場だー!!!」

...これがシーリの大好きなアイドルたち。

真人「頑張れー!」

紫之「パンダがいる...!?」

パンダ「おっ、初めまして。」

ああ...本当に輝いているんだな。

「っ!?」

釘崎「私から離れないで、シーリ!」

花御『これは...照明の故障?演出ですか?』

「そんなはずない...直前まで点検した!照明に異常はなかった!」

憲紀「...敵襲だとしても、ここで暴れたら彼らの晴れ舞台が消えてしまう。」

「...!」

モニターに映し出された文字...舞台上にいる明星スバルに向けたようなメッセージ。

「あの明星を覚えていますか...?」

真依「アイドル業界を追われた、堕ちた偶像...」

五条「その息子も同じ犯罪を...犯 している。」

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設定タグ:SAO , クロスオーバー , 文スト   
作品ジャンル:SF
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年1月28日 21時

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