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煌「チッ...見つけたらしばく。」
織田「...そこまで怒れるのか...」
煌「怒らない方が不自然だろうが!!!あんなに俺たちと楽しくしていたのにさ...それが嘘だって言われてよ...!」
太宰「...煌、織田作。ポート・マフィアの全戦力をもって、ミミックを迎撃することが決定した。ついさっき芥川君を含む私の部下たちが、襲撃を受けてね。今も美術館で...」
織田「そうか。なら行ってくる。」
煌「...殺さずの織田作が動くのか。抗争に興味はないと思っていたよ。」
織田「借りの多い人生だからな。部下が苦戦中なら助けが必要だろう。」
煌「誰も覚えてないと思うけどな...俺も気晴らしに行ってくる。依頼のうちにはないが、横浜に妹が遊びに来てるんでな。なるべく平和にしたいんだ。」
ジイド「...有馬ユキ...」
有馬「そう、僕の名前をその魂に刻め。」
ジイド「貴君は我らの魂を解放するに至らない。ここで死ぬだけだ。」
有馬「どうだろうね。上司の言葉を学ばず、そこで寝そべっているだけの男よりは楽しめると思うよ。僕は治療もマスターしているからね♪」
ジイド「...」
有馬「言葉じゃなく拳で語り合おうって感じ?いいよ。ここで君を倒して報酬も増やす。若者がジジイに勝てると思うなよ?」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年1月23日 9時