幻覚？ ページ30
保存のきく食材の買い出しは終わり、後は明日の朝買い出しに行くことになった
ツアー中はありがたい事に毎回家に帰らなくて済むよう、会場付近のホテルに泊まらせて頂くことになっている
至れり尽くせりとはこういう事だ
買い出しを終えてホテルに行くと、ホテルのロビーに見覚えのある姿
ん？まさか幻覚？疲れすぎて推しの姿が見えるようになったの？
近付いていくとまさかのご本人！
えーー！こんな所で何してんの？！
しかも推しと同じホテルとか鼻血ブーしそうなんですけど！
「あれ？河野さん、お疲れ様です。こんな所で何してるんですか？」
JK「あ、Aさん、お疲れ様です！ドライヤー探してて…」
「ドライヤー？！」
JK「いつも使ってるドライヤーをキャリーケースに入れてきたはずなんやけど、忘れてきたみたいで。早くお風呂入って明日に備えて寝たいのにこういう時に限ってほんまに…」
「ちょっと待って下さい！私持ってます！」
JK「え？！」
純喜くんには背を向けキャリーケースをロビーで開ける
あった！！
「これ、良かったら使って下さい！一応ナノケアドライヤーです。今から誰かに借りるのも時間が掛かりそうですし、早く寝て明日に備えてほしいので」
JK「え！？ほんまにいいんですか？」
「全然大丈夫です！後で返してもらえれば」
JK「ほんまにありがとうございます！部屋どこですか？後で返しに行きます！」
「あ、これからチェックインするんです」
JK「あ〜、フロント結構並んでますね…どうしよっかな…。えと…嫌やなかったら僕のLINE追加してもらえませんか？そしたら、後でLINEで部屋番号教えて下さい。返しに行くんで」
「え？！」
JK「あ、ごめんなさい、嫌でした…？」
嫌なわけないっ！！！！(心の中で嬉しさのあまり踊り狂ってます)
「全然嫌とかじゃないです///むしろ、私なんかに大切な河野さんの連絡先を教えて頂いていいのかなって思っちゃっただけです」
JK「私なんかにって、めっちゃええ人やのにそんな風に思わんといてくださいよ。これ僕のLINEなんで追加してもらえますか？」
「あ、はい///」
JK「じゃあ後で部屋番号送っといてください。悪いですけど先に行かせてもらいますね」
「あ、はい、分かりました///」
えええええーーー！！！///
こ、こうのじゅんきのらいんげっとしたんですけどーーー！！！///
やばい、心臓止まる
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JAM♪JAM(プロフ) - mihoさん» 感想すごく嬉しいです🥲🩵2章が待ち遠しいなんて言って下さって執筆意欲爆上がりしちゃいました🙌応援にお応えできるように頑張ります！コメントありがとうございました😊💕 (4月1日 11時) (
レス) id: d7918c0e20 (このIDを非表示/違反報告)
miho(プロフ) - この作品も更新されるたびにキュンキュンしながら読んでいます。48話の最後の終わり方凄く気になって第2章が待ち遠しいです！これからも応援しています☺️ (3月31日 22時) (レス) @page48 id: 2f29cbe89f (このIDを非表示/違反報告)
JAM♪JAM(プロフ) - ゆかさん» こちらにもコメントありがとうございます！「ハートの検証」と「種類の違うイケメン」にるんき登場させました🩵👑楽しんで頂けると嬉しいです😊 (3月6日 21時) (レス) id: c71b28a00d (このIDを非表示/違反報告)
JAM♪JAM(プロフ) - いちごさん» リクエストありがとうございます！「待ちに待った」の話にヒロイン目線ですが純拓書かせて頂きました🩵🍓楽しんで頂けると嬉しいです😊 (3月6日 21時) (レス) id: c71b28a00d (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - あたしるんき推しなのでるんきのわちゃわちゃしてるとこと小競り合いしてるとこがみたいです(/ω＼)♡ちなみに個人では瑠姫くん推しです♡ (3月6日 19時) (レス) id: 826cdd421b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：JAM♪JAM | 作成日時：2024年3月1日 11時
