目の前で純拓が純拓してる！ ページ19
JK「あ！」
「あ、どうも」
やばい、目の前にいつも小競り合いしてる純拓がいる！
拓実くんかっこよ！
思ってたより背高っ！
間近で見る拓実くんに圧倒され、じーっと見入ってしまっていたらしく不思議そうな顔をされる
TK「純喜くん、知り合い？」
JK「知り合いというか、そこのカフェの店員さんやで。俺のスマホ走って届けに来てくれた」
TK「あぁ！その店員さんね！その節はどうも」
「あ、いえいえ」
JK「仕事終わりですか？」
「あ、はい」
JK「お疲れ様です！」
「あ、ありがとうございます///えっと…お仕事帰りですか？」
JK「あ、俺達はこれからオール」
TK「(小声)ちょ、純喜くん」
パシッと純喜くんの肩を叩く拓実くん
JK「オール、オール…でカラオケしよっかなーなんて。なっ拓実？」
TK「そうそう、俺たち歌うのが好きで」
「あ、そうなんですね！(明らかに純喜くんの目が泳いでるし、もしかして純喜くんオールナイトニッポンクロスって言っちゃいそうだったのを阻止されたのかな？)」
JK「…あ！サンドイッチ全部おいしかったです。全部自分で食べようと思ってたのに、翔也っていう…友達が1種類ずつ全部半分こして！って言うから半分こして食べたんですけどね」
「あ、そうだったんですね。じゅ…優しいんですね！(あっぶな、危うく純喜くんって呼んじゃうところだった)」
JK「へへ///そんな事ないんすけど」
「あ…隣のお友達が待ってるので私はこれで失礼しますね。カラオケ…頑張ってください！」
JK「頑張ります！お疲れ様でした！」
TK「(小声)頑張ってくださいも、頑張りますもおかしいやろ(笑)」
JK「(小声)ええやん細かい事は」
TK「(小声)オールでカラオケなんか行くわけないやん。寝たいもん。なに言い始めるんかドキドキするやんか」
JK「(小声)危うく言うてまうかと思ったわ。はは！」
TK「(小声)もうしっかりせぇよ！」
JK「痛っ！」
ゆっくりゆっくり入口に向かう
振り向けないけど私の背中には耳があるの
小声で話してるつもりかもしれないけど全部聞こえてますからー！
純拓が純拓してる！
見なくても私には分かる！
拓実くんが純喜くんをバシバシ叩いてるのが心の目で見える！
しかも私ってば純喜くんから認知して貰えてるなんて！(店員だものそりゃそうでしょ)
テイクアウトしたハンバーガーセットをぶんぶん振り回し、嬉し過ぎてスキップしながら家に帰った
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JAM♪JAM(プロフ) - mihoさん» 感想すごく嬉しいです🥲🩵2章が待ち遠しいなんて言って下さって執筆意欲爆上がりしちゃいました🙌応援にお応えできるように頑張ります！コメントありがとうございました😊💕 (4月1日 11時) (
レス) id: d7918c0e20 (このIDを非表示/違反報告)
miho(プロフ) - この作品も更新されるたびにキュンキュンしながら読んでいます。48話の最後の終わり方凄く気になって第2章が待ち遠しいです！これからも応援しています☺️ (3月31日 22時) (レス) @page48 id: 2f29cbe89f (このIDを非表示/違反報告)
JAM♪JAM(プロフ) - ゆかさん» こちらにもコメントありがとうございます！「ハートの検証」と「種類の違うイケメン」にるんき登場させました🩵👑楽しんで頂けると嬉しいです😊 (3月6日 21時) (レス) id: c71b28a00d (このIDを非表示/違反報告)
JAM♪JAM(プロフ) - いちごさん» リクエストありがとうございます！「待ちに待った」の話にヒロイン目線ですが純拓書かせて頂きました🩵🍓楽しんで頂けると嬉しいです😊 (3月6日 21時) (レス) id: c71b28a00d (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - あたしるんき推しなのでるんきのわちゃわちゃしてるとこと小競り合いしてるとこがみたいです(/ω＼)♡ちなみに個人では瑠姫くん推しです♡ (3月6日 19時) (レス) id: 826cdd421b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：JAM♪JAM | 作成日時：2024年3月1日 11時
