神様御用達の暗殺者dio【wrwrd編】 (ページ8)

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第8話ページ8

雷神視点

私がダクトを通って国王の部屋に着いて今から突入しようとした時、ノック音がした。だから1回待ってみることにした

ダクトから下を覗くと1人の兵士がいた。そして、兵士が何か喋っているのもわかった。

だが、ダクトからは、遠すぎて何も聞こえなかった、

私はしょうがなく能力を使う事にした。

カチャ［声を出すための器械をセットした音］

雷神『万物の根源たる罪ありし者よ、遠き彼方から求む、汝の力、〔聴力〕を持って彼に喰らわん。我は、願う。汝の力による答えを』

兵士「…～～～来るかもわかりませんので、小官がお守りします

(ふむ、完全にバレているようだな)

国王「何故見失なったのだ！何故1人の侵入者ごときに見失なったのだ！お前らには大金を注ぎ込んで養ってやっているのだぞ！それが分かった上でそんな報告をしているのか！」

(何なのだこいつ。国王が1番危険だと思って守りに来たのだろうその兵士は、それを何故はねのける必要があるのだ)

兵士「申し訳ありませんでした」

国王「それにわしのことを守るだと！お前のような、無能力者に守られるほどわしは弱くない！ここで能力を使ってお前を殺しても良いのだぞ！早く侵入者を見つけて、ここに連行してこい！」

(！今、能力、確かに能力のことについて離したぞ、これは創造主が言っていた噂の信憑性が増して来るぞ)

(後、何なんださっきから自分がこの世で1番強いとでも思っているのか！)

(まあ良い、このことを上に報告だ。)

雷神『創造主、』

創造主『何だい』

雷神『例の噂は、本当かもしれない。今1人目の能力者を見つけた。』

創造主『じゃあ。そっちの世界から消してこっちに連れて来て』

雷神『それと、お願いがある。』

創造主『何だい？』

雷神『今見つけた能力者に、幻聴をかけてから送って良いか。そうしないと私の気が収まらん』

創造主『言いたい事は大体わかるよ』

創造主『つまり能力者に、幻聴をかけるから送った後も幻聴を消さないでくれって事でしょ』

雷神『そう言う事なんだが、良いか？』

創造主『別に良いよ、情報なら心を読めば良いし、その方が聞きやすいかもしれないからね』

雷神『それだけだ』

創造主『あいよ』

私が創造主と話している間に兵士がどこかに行ってしまったようだ。

そろそろ降りて苦しみを味合わせながら殺すか。

そうして私は国王の部屋に降りていった