第13話 ページ13
国王は、私が新しく書いた言葉の意味がわかったのかわ私にもわからなかったが。こちらを向いた
私は、さっき拾ってきた遺品の中のトランシーバーを持った。
雷神(これを真っ二つにして絶望を味わって自分に弱気になっている時に幻聴をかけよう。その方が効きやすいからな)
そう思った私は今持っているトランシーバーを投げて水剣で切った。
すると案の定真っ二つに割れた。
雷神(指一本だけだったから出来るか分からんかったけど出来たな。使いにくいし水剣の形を変えよう)
そうして私は、水剣の構造を頭に浮かべた
すると水剣は私が想像したものと全く一緒の、形になった
私が想像したのは、大剣だ
その間国王は、何が起こっているのか渡らないように首を傾げていた。
そして私が大剣を作り終えた後国王が喋った
国王「何をするつもりだ！」
雷神(何をするって普通はわかるだろ。
まあ良い。
それにしてもこの国王。顔に感情が出過ぎだな。今は、何かを決意したかのような顔になっている。
これ絶対今から書くことを見たら逃げていくやつだな)
そして私は、
殺すのに決まっているじゃないか
と、書いた。
すると国王は、顔を青くしてヨタヨタしながら急いでドアの方に走っていった。
雷神(やはり。逃げるのか)
そこで私は、水剣を網状の構造にしてドアの鍵の部分に付着させ。水剣を生成している液体の性質を変えた。そして水剣の一部を切り離した。
↑
作者「どういう性質に変えたかは、例えばBONDICの強化版みたいな感じです」
雷神(にげれると思っているのか。こいつは、私を舐めているのか？)
イラついてしまった私は、国王が持っている紙に書いた
逃がす訳ないじゃん
次の国王の顔は何か諦めてしまったような顔だった
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最近テスト週間何で一回止まってしまうかもしれませんm(._.)m
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作者名：月翔 | 作成日時：2019年6月28日 23時
