【ハイキュー 二口堅治】好きだから譲らない

もっと一緒に*13 ページ14

なぜか突然電話を切られてしまった









きみか「なんで？！」









.





.








冗談…なのに…









怒っちゃった…？！









…









.









きみか「…こんなことで怒らなくてもいいのにさー…」









短期…









.









.









.






ガラッ…









きみか「わぁー！」









私はベランダに出て星を眺めた。









きみか「綺麗…」









はやた「きみか。」









きみか「？？！はやた？！」









隣を振り向いたら洗濯物を干しているはやたがいた。









はやた「そんなにびっくりしないでよ」









きみか「びっくりするよー！…てあれ、今から干すの？？」









はやた「え？ああ、寝ちゃっててさ。」









きみか「あらら！珍しい」







はやた「うるさいなぁー」









きみか「？少し鼻声…？」








はやた「そうかな？」









きみか「うん…大丈夫？」









はやた「大丈夫…ケホッ…」









きみか「風邪引いてるかもじゃん…！」









はやた「ちがうから…」









きみか「…っ」









はやた「それじゃあ、おやすみ…」









きみか「だめ…ふらふらしてるじゃんか！」









はやた「してないし…ほら、部屋の中入って。体冷えちゃう…」



きみか「ほっとけないよ！待ってて！コンビニいって薬、買ってくるから！」








はやた「」









きみか「寝ててね！！」






そう言って私は急いで家を出た。









財布だけ片手に待って。

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