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「ああ…だから教えてくれないか?君がなぜ警察官を目指しているかって事もね」
「フン…教えてやってもいいがそいつはテメェを殴り倒した後だ!」
『いい加減にしな…』
『へっ?』
「ヤ、ヤベェぞ!命綱が教官の首に!!」
「やる事は分かってるよな」
「拳銃」「弾」「射撃」「俺は土台」『医務室にヘルプ』「じゃあオレは土台の上のつっかえ棒かな?」
「行くぞ!」
『あ、あのっすいません!訳は後程話すのでとにかくついてきてくれませんか!?』
「み、宮野さん!?分かったよ」
「どれくらいだ?」
「あん?」
「その拳銃を組み立てるのにどれくらいの時間がかかる?」
「そうだなぁ大体1Rだ」
『1R?三分 』
「おっ A呼んで来たのか?」
『勿論』
「てか速くねぇか?」
『そう?ただちょっと走っただけだけど』
「あれ?あれあれ?あんだよ!弾こんな所に落ちてんじゃんか!(ビンゴ!)あんただな?弾をくすねてたのは」
「悪い 最初の拳銃訓練の記念にって」
「行くぜ降谷ちゃん!受け取りな!」
「こっちも受け取れ!完璧な拳銃だ!!外したらブッ殺すぞ!零!」
バンッ
医務室の人「鬼塚教官!大丈夫ですか!?」
『ふぅ 良かったぁ』
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作者名:かべねじ。 | 作成日時:2023年3月5日 17時