ふたりの出会い3 ページ9
ドアから入ってきたその人とバチッと目が合った。
「「初めまして」」
そしてハモったー!気まずい!!恥ずかしすぎる!
ブフッ「お前ら息ぴったりじゃねぇか」
「もう!兄貴!!////すみません。石川透です」
「水瀬Aです///」
「ふたりともお顔がりんごだよ〜?」
「大樹?2人が可哀想だからあんまりいじめちゃダメよ」
恥ずかしすぎる初対面を除けば、その後は和やかな時間を過ごすことができた。
「Aちゃんは…あっすみません馴れ馴れしくて!水瀬さん。大樹がAちゃんAちゃんって呼んでたからついうつっちゃって…」
「そんな気にしないでください。あの、そのまま名前で呼んで頂けたら、嬉しいです…あと私の方がたぶん年下ですよね?敬語もいらないので…」
「じゃあAちゃんで。オレのことも透でいいからね。」
「ちなみに石川くんとAちゃん同い歳よ〜」
「そうなんですね!じゃあAちゃんもタメ口で!」
「わかりましっ…わかった!じゃあ透くんって呼ばせてもらいま…呼ばせてもらう、ね///」
大樹くんや未希さんから聞いていた通り、石川さん改め透くんは笑顔が素敵で気遣いができて、私は内心のドキドキを隠すので精一杯だった…
「ねー透ちゃん、この前ね…?」
「大樹〜ちゃんと聞いてるから急いで食わなくてもいいんだぞー」
大樹くんに向ける瞳はすごく優しくてあったかい。
「ちょっ兄貴!!それはもう忘れて下さいって言ったじゃないですか〜」
でも未希さんのご主人といる姿はワンコみたいでちょっと可愛い。
こんなんじゃ本当に、大樹くんが言ってたみたいに好きになってしまいそう。
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澪(プロフ) - マリイさん» コメントありがとうございます。雫さんの小説をリクエストとのことで、私も考えてみたのですが、私の力不足でドラマの素敵な世界観を壊したくない為、大変申し訳無いのですが今回はお断りせざるを得ません。重ね重ねお詫び申し上げます。 (2019年11月1日 14時) (レス) id: 3cc0b1a862 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 本郷雫が好きなので雫の小説も書いて欲しいです 雫は夢主の事溺愛して夢主だけは殺 さない設定で (2019年10月31日 17時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - かなとさん» かなとさまご指摘ありがとうございました。こちらの不注意です。ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。 (2019年10月22日 21時) (レス) id: 3cc0b1a862 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年10月22日 18時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:澪 | 作成日時:2019年10月22日 17時