特進クラスの反応集！

15≠鼻歌を聴かれたら ページ32

〜鼻歌を聴かれたら〜

(恋心設定です)


織田信長
「なっ、そこにいるのなら言えば良かったのではないか」

　焦っています。まさか貴方がそこにいるとは気づいていなかったらしく、何故かちょっぴり怒られました。
『え、なんか、ごめんね』
と言ったら
「いや、謝るほどではない」
と頭を撫でられました。




豊臣秀吉
「え、Aちゃん聴いとった？」

　たまだ聴いてしまった貴方。彼に上記の事を聴かれたので、
『バッチリ聴いてました』
と言えば、
「恥ずっ！どの辺から聴いとった？」
割りと初めから、と言えば顔を真っ赤にしてしゃがんでしまいます。耳まで真っ赤、茹でタコのようです。




武田信玄
「…忘れてくれ」

　なんとあの彼が鼻歌を歌っていました。スペースキャットになっていれば、貴方に気づいたそうで、忘れてくれと言われました。現実に戻った貴方は
『ごめんなさい、難しいかも。』
貴重な彼の一面。忘れるわけにはいけません。絶対忘れない、と言っていれば、
「頼む、忘れてくれ」
真顔で一言。思わぬところで彼の弱みを握りました。



上杉謙信
「おや、聴こえていたのかい？」

　彼が鼻歌を歌うこ違和感は覚えませんでした。逆に様になっているので、思わず
『王子様みたい…』
と声を溢してしまいました。
「ははっ、ありがとうございます。お姫様。」
と手をとってお辞儀するという、何ともギザな事をやってのけてくれました。彼が王子なら、Aさんは姫。クラスの皆にはしっかりからかわれましたとさ。


→続く

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