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ぱっと見は平凡な顔立ちだが、よくよく見ると整っていて綺麗な顔をしている。上の下ぐらい。かわいいか美人かでいったら後者にあたる。最年長らしい大人顔だが、困り眉だったり渦目だからか頼りがいは感じない。鼻は高くシュッとしている。あまり口を大きく開かないからか口が小さく見える、まるで点のよう。そんな口の左端には一点ぽつんとほくろが浮かんでいる。アイドルである以上肌の手入れも欠かしていないが、元々肌質がよく、もちもちつるつるの毛穴1つない陶器肌。驚異的な透明感で、そのまま透けてなくなってしまうんじゃと錯覚するほどに儚い魅力。
血圧が低く、若干顔色が悪い。顔に影がかかると青白く見える。彼女の肌白さに見合い、体温が低く、頬に触れるとひんやりしている。本人も肌色が悪いのは気にしている。
普段困り眉で、あわあわしているからか周りから受けている印象もそんな感じ。しかし物静かな寂しい場所で1人考え事をしているときなどは、眉も真っ直ぐになり瞳もジッと前をみつめ、普段からは想像できないほど凛々しく澄んだ表情になる。そういうときはたいてい伏目がちで、長い睫毛と白い肌が映え作り物のように美しく見えるだろう。それと同時にその存在感の薄さと、全体的に色素が薄いのも相まって瞬きの合間に消えてしまうような儚さも感じる。
160�僂塙盥�3年生女子の平均身長とくらべるとやや高め。体重は42�圓板秣僚邸２旆�なんて言葉よりも細く、なんだったらガリとも言える。必要最低限の肉はついているが、それ以上の肉はないために胸も小さい。ボンキュッボンという言葉があるのならば、彼女はキュッキュッキュと表現できる。皮だけしかないというわけではないため、よくいえば引き締まっていると言えるのだろうが、それでも腕とか脚が棒のように細い。むちむちではないが、元々肌質がいいのが幸いしてかつるつるすべすべで、思わず頬ずりしたくなるほど触り心地がいい。
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作者名：しがないおにぎり | 作成日時：2023年2月4日 18時
