ナンバカ短編小説〜桜〜

私恋 15話突破記念〜ジューゴ番外編３〜 ページ34

「ちなみにこのピンクのチューリップの花言葉が…」






“誠実な愛”


“愛の芽生え”



ジューゴ「！！」

「まさに、私たちにピッタリですね。もう、愛は芽生えていますが」

ジューゴ「そっそうだな…」


花言葉が、分かっていたのかな…？
たまたま、この花を選んだなのが偶然過ぎる…
誰かに選んでもらったとか？
でも、凄く嬉しいです…


「ジューゴさん、ありがとうございます。部屋に飾っておきますね」ニコッ

ジューゴ「おっおう…」



ジューゴ「A…」

「はい？」




ちゅっ





「！！」

ジューゴ「俺…スゲェ、頼りねーし、馬鹿だから、周りからA守れるのかって、言われたんだ…でも、俺必ずAを守るから…」

「はい」

ジューゴ「ナンパの奴らから、不審者から、セールスマンから、悪徳業者から！」

(最後の二つがよく分からないけど、面白いからスルーしよ…)

ジューゴ「一生、お前の事大事にする…傍にいてくれるか…？」

「当たり前ですよ。よろしくお願いします。」

ジューゴ「ありがとう、A」



その後、めでたく付き合った私達…
ウノさんにめちゃくちゃ言われましたが…



数日後


「ジューゴさん」

ジューゴ「Aか、どうした？」

「ジューゴさんにお花のプレゼントです」

ジューゴ「俺にか？」

「はい！」

ジューゴ「この花は何だ？」

「ベゴニアという花ですよ」

ジューゴ「この花にも花言葉があるのか？」

「ありますよ。この花言葉は…」ﾋｿﾋｿ


ベゴニアの花言葉を教えた瞬間ジューゴさんが抱きついてきた


ジューゴ「俺、今スゲェ幸せ…Aに、出会えた事もこうして付き合っているのも幸せだ！」

「私も、ジューゴさんに会えて良かったです。私もジューゴさん、大好きです！」

ジューゴ「俺もAの事大好きだ！！」


そう言い、2人の唇が、重なった…



ベゴニアの花言葉




“幸福の日々”


私は、ジューゴさんと毎日いられることが幸福です…




ﾟ｡*♡end♡*｡ﾟ




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ジューゴさんのだけ大分長くなりました…

あっ、あんまり甘くなかったかもしれないです…

私的には、ジューゴさんとの恋はこんな感じかなと思い作りました。

甘くなかったら、すみませんm(_ _)m


ナンバカは、皆好きです
全てのキャラクターが好きですね！

でもやっぱりウノが一番かな〜( ･´ｰ･｀)

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