バレンタインデー〜ウノ２〜 ページ21
百子「今日は、Aが先生だ…よろしく頼む」
「うう…やりづらいです…」
そんなこんやでお菓子作りがスタートした
看守長は、初心者でもできる簡単チョコレートを作り、私はガトーショコラとトリュフを作った
溶かしたチョコに薄力粉を、入れ混ぜている時、ふと視線を感じた
「あ…あの…看守長……？何か私の顔に付いていますか？」
百子「あー！いやいや、すまない。あまりにも良い手際の良さで見とれてしまった」
「あの…恥ずかしい……です…」
百子「…………」
「…………」
(なんで黙ったの！？)
百子(照れているAも……なかなか、可愛いな…)
看守長が、そんなことを考えていることも知らずに…
私は、自分の作業をしつつ、気になっていたことを看守長に、聞いてみた
「あの、看守長……そのチョコレートは、本命の方にあげるのですか？」
百子「！？あちーーーーー！！」
「看守長！？」
さっきの質問が余程驚いたせいか、看守長の指が湯煎の中に入り漫画のように指が赤く腫れ上がっていた
百子「きっ急に何を言い出すんだ！」
「あ…いえ…気になってしまって…」
百子「そっそういう、Aは居るのか…？」
「え！？えっと……まぁ………」
百子「おっそっそうか……」
二人で顔を赤らめる二人……
そんなふたりは…妄想ワールドが繰り広げられていた
百子(双六一……私の愛の詰まったチョコを受け取ってくれるのだろうか……うっうっ、受け取って貰えたら……百子、感激しちゃう〜！なっ、なんなら…「あーん♥」でも……キャーーー！百子！そんなこと出来な〜い！あ…なっなんなら……「ハジメ……あーん♥」でも、言いたいわ……もっ百子そんな恥ずかしい事…言えないわ〜！！)
(ウノさん……私のチョコレートを受け取ってもらえるのでしょうか…嫌ではないでしょうか…もし、受け取ってもらえたらあの素敵な笑顔を見ることが出来ます……ウノさんの笑顔…あ、だっ駄目です…抱き締めないでください……ドキドキして壊れてしまいます…え…？壊れたAも見てみたいって？だっダメですよ…ウノさん…)
二人の妄想ワールドが繰り広げられる中…
ドアの隙間から見慣れた看守達が2人のことをそっと見届けていた……
キジ「かっ看守長がチョコレートを作っているわ！！」
猿門「おいおい、しかもあの清掃員もいるぞ！！」
犬四郎「おい、清掃員ではなくAと呼んだ
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マリア - チィーを、チィーをお願いします！(チィー好き好き好き好き好き好き好き好きｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷｽｷ…) (2019年7月19日 20時) (
レス) id: 47983edb7b (このIDを非表示/違反報告)
Ha__________mu4(プロフ) - 琥桜さん» リクエストありがとうございます。また宜しければリクエストお待ちしております。 (2017年3月28日 10時) (レス) id: 6530356640 (このIDを非表示/違反報告)
琥桜(プロフ) - リクエストありがとうございました！ (2017年3月28日 9時) (レス) id: 12d334a621 (このIDを非表示/違反報告)
Ha__________mu4(プロフ) - 琥桜さん» 了解しました。 (2017年3月21日 18時) (レス) id: 6530356640 (このIDを非表示/違反報告)
琥桜(プロフ) - Ha__________mu4さん» じゃあ、お互い好きなんだけど嫌なことを言ってしまう…みたいな感じでお願いします。主人公は、ハニーに似たような性格でお願いします。 (2017年3月21日 8時) (レス) id: e90c8d7ea0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ha__________mu4 | 作成日時：2017年2月27日 20時
