とをあまりよつ ページ15
涼 6歳時
涼「あーおー、むらーさきー」
私は絶賛とーじさんを探している最中だった
甚「うるせーな」
涼「(今日は仕事に連れていってくれるんでしょ?)」
甚「まーな(こいつの呪言は強力だがまだ威力は上が
る。適当な賞金首を実験台として鍛えるか)」
体術の基本も呪言の使い方もたくさん練習した。
人だって何人も殺した
でも何も思わなかった
ただただ甚爾さんがよろこんでくれるのが嬉しかった
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街に出てすぐに甚爾さんと路地裏に入った
そこに居たのは呪霊を祓っている女の人
甚爾さんは行ってこいと言った
私はその声に反応してその女の人の前に立った
女「どうしたの?おじょうちゃん、もしかして視て
ているの?」
そんな言葉には耳をかさず短刀で太ももを刺した
女「あ゛あ゛痛い痛いなんで」
女の人の叫び声は悲痛だった
けれど何も感じない
女の人は式神を出してきたが私はそれを
涼【消えろ】
と言って消した
そのまま女に向かって
涼【死ね】
と言ったすると女は血を口からダラダラと吐き出し死んだ
相変わらず何も感じなかった
感じたのは喉の痛みだけ
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まっちゃ - すごく面白いです。更新待っています (2021年5月12日 17時) (レス) id: bd6a8b3525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りょぴ | 作成日時:2021年1月1日 14時