23話 ページ25
それから私はドラコにアイスを買ってもらいルンルンで歩く。
アイスクリームは冷たいらしいけどよくわからない…。
私にはジュースでは味わえない特別な物って認識…多分間違ってるよね。
A「オAジパンプキン美味しい…」
ドラコ「ちょっとずつ食べるんだぞ」
A「わかってるわかってる。」
相変わらず過保護なドラコを横目に歩く。
するとちょうどルシウスさんがフローリシュ・アンド・ブロッツ書店から出てきた。
ルシウスさんは私たちに気づいたようでこちらに向かってきた。
ルシウス「二人の分教科書を買っておいたよ。」
と言って手元には丁寧にドラコと私の分に分かれている沢山の教科書があった。
A「あ、私の分まで…ありがとうございます。お金…」
そういって鞄からお金が入った袋を探す。
ルシウス「いや、大丈夫だよ。私からの入学祝ということで受け取ってくれ」
A「ありがとうございます！」
ルシウスさんは入学祝って言っていたけど、
きっと私みたいな子供からお金を受け取る姿をこんな街中で見られたくないからだろう、
とかってに予測する。
それからきっとナルシッサさんはオリバンダーの店にいるだろうということになり、
みんなで向かう。
ルシウス「そういえばA、アイスクリームなんて食べて大丈夫かい？」
丁度最後の一口を口に入れたところでルシウスさんに突っ込まれる。
A「ドラコが買ってくれたんです…ね？」
ドラコ「あ、あぁ…」
すべての責任をドラコに放棄する。
だって私は悪くないもん。
ルシウス「風邪をひいたらドラコのせいだからな…ノアに怒られても私は知らない。」
ドラコ「そ、そんな…」
さっきの仕返し…ちょっとやりすぎたかな？
でもアイスクリームが食べられたので良しとしよう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
三月の専属ストーカーなつめみく - ハリー・ポッター大好きなんで飛んできましたよ！！設定タグに大好きなマルフォイ楽しみすぎる、！！あ、でも推しはハーマイオニーです！ (10月7日 16時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 15ページ 転機 は前後の文から考えると 天気 ではないでしょうか？ (2021年5月28日 14時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 14ページ 妖精の地 の 地 は 血 ではないでしょうか？ (2021年5月28日 13時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - ハリー・ポッターどれくらい詳しいですか？ (2021年2月14日 8時) (レス) id: 1f8411eea9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：恋汰。 | 作成日時：2020年12月2日 21時
