第93話 ページ48
〈クリスマス当日〉
キルア「A〜
ちょっと俺、晩飯の買い物行ってくるわ」
貴女「え、じゃあ私もついてくよ」
握っていたペンを置き、
眼鏡を外そうとしながら立ち上がった時
キルアにおでこをトンとされた
よくある、人差し指のやつ
…立てない←
キルア「いいの、お前は勉強してろ」
貴女「でも悪いよさすがに」
キルア「あのな、何のために今日おうちクリスマスにしたと思ってんの?
Aが少しでも勉強できるようにだろ?
イルミネーションとかだったらもうすぐ家出て、帰ってくんの12時近くだぜ??」
貴女「あ、(汗)」
キルア「その点こっちのデートだったら家にいる時間増えるじゃん」
貴女「でもキルアだけに買い出しさせるのは違うと思う」
キルア「じゃー一緒に晩飯作ろうよ」
貴女「それはもちろn…」
キルア「だったらいいだろ!ほら!集中しろ!」
ペンを持たされてノートを指さした
早くやれってことね←
懲りた私は不貞腐れたように勉強を再開する
キルアはふっと笑って、
私の頭を撫でてから頬にキスした
集中してほしいならそんなことしてくんな←←
「せめて玄関までは見送りする」
と、思い立ったように私は席を立ち上がる
キルアと一緒に玄関まで行き、
彼は靴を履く
私はクローゼットに戻って彼のアウターを取った
コートを渡すと
「あ、普通に忘れてたわw」
と私からコートを受け取って着た
おっちょこちょいだなー
いってきますのちゅーをしてから、
彼を見送って鍵を閉めた
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らてらて(プロフ) - フランソワさん» コメントありがとうございます!色々な作品にコメントくれるなんてとても嬉しいです!最近更新遅くなってるので、ちょっと頑張りますね!w (2018年5月4日 16時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
フランソワ(プロフ) - はぅ~…///キルア最高ですね…っ!とくに、前回作のアレとかコレとか…///やっぱりキルアかっこいいですねっ(*^-^*)更新、いつも楽しみにしてます♪頑張って下さい!!! (2018年5月1日 11時) (レス) id: e8b1c08c13 (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - セイナさん» ありがとうございます!! (2018年4月29日 20時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
セイナ(プロフ) - 更新壁|ョ・ω・`o)ガンバッテッ♪ (2018年4月24日 1時) (レス) id: 7982c0411c (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - セイナさん» コメントありがとうございますー!!お久しぶりです〜!小説を書いたんですね!もちろん見ます!!! (2018年3月10日 15時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユメ使い | 作成日時:2017年11月17日 23時