第83話 ページ38
〈10数分後 まだ授業中^^〉
ラン「なんか、見かけによらずって感じ」
貴女「んー、そうかな」
ゴン「?? なにが?」
ラン「あの女の人、とてもナイフ術を得意としてそうには見えないなって話」
貴女「私はむしろそっち専門だと思ってた
体術とかは苦手そうだし」
ラン「あーね?」
キルア「たしかにな、見たところそんな筋肉なさそうだし
…つーか問題は…」
この体育館にいる生徒達は、本物とも見間違えるようなナイフを持たされて
そのナイフを片手に攻撃力を高めていた
振る角度やスピード、相手の死角なんかも考えながら、
マンツーマンで組んで特訓をしている
これが念能力となんの関係があるのかはしらないけど
…というか、なんの関係もない気がするけど
とりあえず、あのメンチさんの得意なものを授業にしてるって感じなのかな
ナイフの動きを確認しながらも、キルアは視線をある一点に集中させていた
じとっと見つめた視線の先には、"ブハラ"とか名乗ってた人
…体格がやけに大きいから、ステージが壊れそう←
ゴンはまた不思議そうな顔をして、
「あの人がどうかしたの?」なんて尋ねる
キルア「だってよ、アイツいる意味あるか??
あの女の方は生徒をステージ上で見てはたまにアドバイスとか注意とかしたりするけど、
アイツにいたってはなんもしてないぜ?」
ラン「う〜ん、たしかに…(汗)」
ゴン「相方なんじゃない?分かんないけど!
きっとなんかいる意味あるんだよ!」
キルア「あるわけねーだろ、(汗)」
手を2回叩く音が聞こえ、全員が動きを止めた
「はーいやめ!ちょっと休んでいーわよー」
というメンチさんの掛け声と共に、皆が休憩に入る
わりとキツいこの授業、
他にもいくつもあるのに…あと何時間続くんだろ(泣)
139人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らてらて(プロフ) - フランソワさん» コメントありがとうございます!色々な作品にコメントくれるなんてとても嬉しいです!最近更新遅くなってるので、ちょっと頑張りますね!w (2018年5月4日 16時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
フランソワ(プロフ) - はぅ~…///キルア最高ですね…っ!とくに、前回作のアレとかコレとか…///やっぱりキルアかっこいいですねっ(*^-^*)更新、いつも楽しみにしてます♪頑張って下さい!!! (2018年5月1日 11時) (レス) id: e8b1c08c13 (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - セイナさん» ありがとうございます!! (2018年4月29日 20時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
セイナ(プロフ) - 更新壁|ョ・ω・`o)ガンバッテッ♪ (2018年4月24日 1時) (レス) id: 7982c0411c (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - セイナさん» コメントありがとうございますー!!お久しぶりです〜!小説を書いたんですね!もちろん見ます!!! (2018年3月10日 15時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユメ使い | 作成日時:2017年11月17日 23時