【H×H】【クロロ】理性…保ってください

第５話 ページ7

〈翌朝 教室〉

私はぼーっと空を眺めた

なんだか今日は頭が回らない


…厳密に言えば、それは昨日の夜から回らないものだったんだけれど


全ては先生が悪い。

クロロ先生があんな事しなければ、私だって…




メアル「A？」



貴女「うわっ！！？(汗)
び、びっくりした…っ(汗)」



メアル「あはは、ごめ〜ん…w
だってAがあまりにもらしくないから」



貴女「え？」



メアル「ぼーっとしちゃって、何かあったの？」



貴女「え…うーーん…と…」




流石に、少し躊躇した


いくら仲が良いからって、これは言っていいのか？

少しだけ抵抗があったけれど…


でも、私は言う事に決めた


だって相手はメアル。信頼できる子だからね


…それに、クロロ先生との事ちょっと誰かに自慢したい気分だったの←


そして私はメアルに事情を話す

どこら辺か説明しようか迷ったけれど、まぁ先生とキスできた事を話せればおっけーかな←


ひと通り説明すると、メアルの反応はかなり大きかった




メアル「ぇええええええ！！？せ、先生とk…」



貴女「うん！！！外の空気でも吸いに行こっか！！！！！！！！(汗)」




メアルを半強制的に引っ張り、中庭に出ようと１階まで降りる

ローファーに履き直す必要はない為、上履きのまんま中庭に出た




貴女「ばかじゃないのもー！皆が教室にいるでしょ！！(汗)」



メアル「えへへ、ごめん、つい…w」



貴女「もぉ〜…(汗)」




本当にびっくりした…

バレたら…私はともかく、先生は問題になっちゃうもんね

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