第４話 ページ6
〈１９時 Aルーム〉
貴女「おぉぉ、なるほどね！ここはそーゆー事だったんだ！！」
クロロ「そうだ、理解できたか？」
貴女「うんっ！♥」
私は家に帰ってから、自力でテストと同じ問題を解き直してやろうと思って机に向かった
けれど早速分からなくなって…
そこからはただ葛藤していた
何に対する葛藤なのか？
それは、先生の力を借りるか否か
自力で解けそうにもない問題が目の前にある為、これは借りるしかないのではないか？
そう自分に問うと、
「うんそうだよね。」
とあっさり答えが返ってきた←
これは自問自答というものだろうか？←←
貴女「って…かなり遅くなっちゃったね
ごめんね？先生」
クロロ「うーん、どーしようかな」
貴女「え、いやいや、そこはあっさり許そう？？」←
私は小悪魔
だからふとしたいじめを思いつく
…なんだか"いじめ"っていうと、漫画やドラマみたいな本格的ないじめのイメージがつくかな
ならこれは"いじめ"じゃない…
単なる"いじわる"ね
私はその思いついたいじわるを、早速実践する
貴女「あ〜分かった分かった！
私がちゅーすれば、クロロ先生も機嫌を良くしてあっさり許してくれちゃったりしますよね〜？♥」
クロロ「はぁ…？(汗)」
貴女「全くも〜、先生ったらお子ちゃまなんだから！」
先生がちょっと焦って、本気で「は？」と言ってきたのがなんだか面白かった
からかった時の相手の反応見るの…結構好き←ただの悪趣味
このままいじり倒してやろうかと思っていた
けれど、それは到底無理そうだ
先生は顔を瞬時に近づけ、私の唇に口付けをした
パッと離すと、先生は少しニヤリと笑った
クロロ「お子ちゃまなのはどっちかな？」
私は今までにないくらい、顔を赤くして固まる事しかできなかった
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パルヴァ(プロフ) - らてらてさん» コメントありがとうございます！はい、もちろんです！！これからも楽しんで読ませていただきますねっ♪ (2017年8月1日 0時) (
レス) id: ff16e5735b (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - パルヴァさん» ありがとうございます！少なくとも月に一度は更新するので、良かったらこれからもご覧になってください！！ (2017年7月31日 20時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
パルヴァ(プロフ) - クロロ大好きなので一気に楽しんで読んでしまいました…。続きすごく気になります！これからも勝手ながら応援してますね(´>ω<｀) (2017年7月31日 8時) (レス) id: ff16e5735b (このIDを非表示/違反報告)
みーたん - (*^-^)／＼(*^-^*)／＼(^-^*) (2017年6月14日 19時) (レス) id: 46104a2fe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユメ使い | 作成日時：2017年6月10日 14時
