第42話 ページ45
貴女「あのね、この前クロロ先生と電話してて…その時思い切って
"私の事どう思ってる?"
って聞いたの
そしたら案の定…"仲間"って返ってきて…っ」
マーレイ「…それがショックだったと」
貴女「そう…」
私は…クロロ先生に恋をしていた
しかもこれは初恋だ
昔から私は歳上の人になつくタイプで、
彼氏ができたらきっとその人も歳上だろう
とは思っていたけれど…
まさかその相手が先生だとは思ってもいなかった
もういっそ完全に吹っ切れて、
常にクロロ先生に対して冷たくし、
"クロロ先生"と言うのをやめようと…
そこまで考えていた私に
マーレイ「…団長らしいなぁ…」
マーレイの言葉が耳に入った
貴女「は?(汗) いや…」
マーレイ「ね、もっかい同じ質問しなよ」
貴女「え?w」
同じ質問したって…
相手があのクロロ先生だ
同じ答えが返ってくるに決まってる
マーレイ「それも直接ね。2回ぐらい聞きなよ
絶対違う答え返ってくるから」
貴女「…どういう答え?」
マーレイ「それは自分で言ってからのお楽しみ」
一体どんな答えが返ってくるのか
というか本当に違う答えが返ってくるのか
正直信じ難い
けれど、マーレイの言葉を信じたかった
マーレイ「応援してるから」
貴女「!!
…ありがとう…っ」
よし決めた。
来週の月曜に、
またクロロ先生に聞くんだ。
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パルヴァ(プロフ) - らてらてさん» コメントありがとうございます!はい、もちろんです!!これからも楽しんで読ませていただきますねっ♪ (2017年8月1日 0時) (レス) id: ff16e5735b (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - パルヴァさん» ありがとうございます!少なくとも月に一度は更新するので、良かったらこれからもご覧になってください!! (2017年7月31日 20時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
パルヴァ(プロフ) - クロロ大好きなので一気に楽しんで読んでしまいました…。続きすごく気になります!これからも勝手ながら応援してますね(´>ω<`) (2017年7月31日 8時) (レス) id: ff16e5735b (このIDを非表示/違反報告)
みーたん - (*^-^)/\(*^-^*)/\(^-^*) (2017年6月14日 19時) (レス) id: 46104a2fe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユメ使い | 作成日時:2017年6月10日 14時