第３２話 ページ35
貴女「く、クロロ先生……っ」
クロロ「A、お前にいくつか質問をする。隠さずに答えろ」
いつもの雰囲気とは明らかに違うクロロ先生
何？
何なの？
どういう事なの？
クロロ「シズクをつけた日、説教以外に聞いた事は？」
貴女「……」
隠さずに、言った方が…
良いのかな…
ノブナガ「フェイやめろ」
貴女「え？
！！？」
すぐ背後に
フェイタンの姿があった
嘘でしょ
全く気づかなかった…
こんなに近い距離なのに……っ
フェイ「何をやめるか？ワタシまだ何もしてないね」
ノブナガ「お前が今からしようとしてる事だ」
フェイ「別に"今から"てわけじゃないね。吐かなかたら拷問するだけの事」
貴女「ごう、も…っ！？(汗)」
拷問？！
普通一般人がそんな事するのっ！？
クロロ「やめろフェイ。吐かなかったらパクの力を借りるまでだ
それで証言が嘘だと分かったら……」
貴女(ｿﾞｸ…ｯ!
だめだ
何もかも正直に答えないと…っ
貴女「あの日、説教の前に聞いたのは確か…仕事…っていう単語が聞こえてきた…」
クロロ「昨日のダンスパーティでは何を聞いた？」
貴女「えと…"セリィヌの宝石"の事…ぐらい…」
クロロ「…それだけか？」
貴女「多分
正直記憶が曖昧だから……もしかしたら他にも聞いてたのかもしれないけど…思い出せない…」
クロロ「なるほど。では最後の質問だ」
最後…
嘘をつけないこの状況
普段と雰囲気の違うクロロ先生
見知らぬ場所
十数人の学校の生徒と先生
そして前から気になっていた"謎の会話"
最後の質問は………？
クロロ「A。俺達の仲間になる気はないか？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パルヴァ(プロフ) - らてらてさん» コメントありがとうございます！はい、もちろんです！！これからも楽しんで読ませていただきますねっ♪ (2017年8月1日 0時) (
レス) id: ff16e5735b (このIDを非表示/違反報告)
らてらて(プロフ) - パルヴァさん» ありがとうございます！少なくとも月に一度は更新するので、良かったらこれからもご覧になってください！！ (2017年7月31日 20時) (レス) id: 0e56c87487 (このIDを非表示/違反報告)
パルヴァ(プロフ) - クロロ大好きなので一気に楽しんで読んでしまいました…。続きすごく気になります！これからも勝手ながら応援してますね(´>ω<｀) (2017年7月31日 8時) (レス) id: ff16e5735b (このIDを非表示/違反報告)
みーたん - (*^-^)／＼(*^-^*)／＼(^-^*) (2017年6月14日 19時) (レス) id: 46104a2fe8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユメ使い | 作成日時：2017年6月10日 14時
