【H×H】【クロロ】理性…保ってください

第１２話 ページ14

〈翌朝 学校〉

あれ？



…クロロ先生とクラピカ先輩…と、女の人だ




話が終わったようで、クロロ先生はそのまま行ってしまう





……喧嘩しないのかな？






…いや、しないよね、教師と生徒だもんね





私はクロロ先生の入ったC組に続けて入る




貴女(ｶﾞﾗｯ
「おはよ先生」



クロロ「！
早いな。早朝にどうした？」



貴女「いや…早起きしたから学校行こうかなーって
家にいても退屈だし」



クロロ「そうか」



貴女「…今朝も見回り？」



クロロ「あぁ。朝と夕方はセットなんだ
見回りなんて警備員がやってればいいと思うがな…」



貴女「確かにそーだね〜…w」



クロロ「…バラすのか？」



貴女「…怖い？」(ﾆﾔｯ



クロロ「いいや。口封じの方法なんかいくらでもある」



貴女「うーわっ、いけないんだ〜
生徒に手をあげたらいけないんだぁ〜〜！」




少し子供っぽく言ってみる

こんなセリフ、５歳くらいの時にも言ったかも


案の定クロロ先生には「子供か。」とつっこまれた

そうね、先生みたいなオジサンからすれば子供ですよ〜←




クロロ「それに、口封じの方法が叩く事だなんて言ってないだろ」



貴女「え？…あ、そっか
んじゃあどーやって口封じすんの？」




冗談混じりに「どーせ拷問でしょ？」と言えば先生が怖い笑みを浮かべて見てきたので、

嘘でしょ……

と、内心思ってしまった


まぁまぁ、あのクロロ先生が私にそんな事するとも思えないけどね〜

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