【H×H】【キルア】ハンターホテルへ

第９話 ページ10

〈３９７号室〉

貴女「わ…以外に広い」


パソコンにキッチン、和室もあって、洗面所、風呂、電化製品…全てが整ってる



…金…取られねーよな…？



貴女「ん〜…キルアぁ〜…
お願いだから他の子に取られないで…
他の子を好きにならないで…」




…何かジッとしてるのも嫌だな…


ホテル…探検に行こっかな


(ｶﾞﾁｬ,ﾊﾟﾀﾝ←廊下に出る


ここは…９階か


んーと…屋上にでも行くかな
















…屋上？



そーいやここって、"空"あんのかな？


さっきは謎の白い空間だったけど…


空があったらいつも晴れてんのかな？


雨とか雪とか降ったりして


貴女(ｺﾂｯｺﾂ…←廊下の角を曲がろうとする


(ﾄﾞﾝｯ!!


貴女「あ、ごめんなさ…って……っえ！？」




き…


















キルア…っ！！？



キルア「わ、わり！今急いでて！」


女達「キルアくーん！！まってー！！」
「何で逃げるのよー！！！♥」
「愛してるぅぅぅぅぅっ！！！」←


キルア「げ…っ(汗)」


ど、どーしよ！キルアを取られてたまるもんか！！



えーと…っ

ウチにできる事、できる事は…っ


貴女(ｸﾞｲｯ!←キルアひっぱる


キルア「！？
な…お前もかよ！！」


貴女「この中に隠れてて！」←自分の部屋に


１８番「キールア君っ♥…って、あれ？」


貴女「あれ…どうしたの？」


３７６番「ちょ、ちょっと。キルア見なかった？」


貴女「え！？キルアこの階にいたの！？」


２７０番「えぇ、そうよ！
おっかしいわねー、この角曲がったと思ったんだけど…」


貴女「ぅうー…キルアに会いたい！探すの手伝う！
とりあえずこの廊下は任せて！」


６番「分かりました！よっし！私達はまっすぐ進みましょう！！」


８０番「ぁあ〜っ！早く捕まえて縛りあげたぁ〜いっ！！♥」


皆「「「ねぇ〜っ！！！」」」


１３１番「さ、早く見つけよ！！！」


(ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…ｯ

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