【H×H】【キルア】ハンターホテルへ (ページ16)

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第１５話ページ16

〈６階廊下〉キルアside

(ｶﾞﾀﾝｯ!

キルア「！？」

何だ？ホールから聞こえたけど

…また厄介な事になってなきゃいいけどな…

キルア「行ってみるか」

(ｶﾞﾁｬ,ｷﾞｨｨ…ｯ

キルア「！！？」

ホールCには何十人という受験者と…

Aっ！

明らかにAが何かされてる状況だ…！

キルア「ってか……

何してんだよAっ！！(汗)」

Aは色んな奴の攻撃をスッスッと避けてる

ま、確かにあんな攻撃カスいけどさ←

貴女「え、あ、キルア？！」

皆「きゃあ！！キルア様っ！！♥」
「どうしてここに！？ ♥」

"どうして"って…

すげー音が聞こえたからに決まってんだろ…(呆)

姫花「どいてっ！！！(ﾄﾞﾝｯ!!
キルア様ぁ…どうしてここにいらっしゃるのですか…？♥♥」

う…気色悪ぃ…(汗)

虫の次に…いや、虫と同じくらい…←

キルア「お前らこそ…ここで何してんだよ…」

姫花「ちょっと３９７と遊んでただけですよぉ…ね、そーよね？３９７番？」

貴女「は…？ふざけんなよいいこぶりやがって
お前らさっきからウチを殴ろうとしてたじゃんか」

皆「「「…(汗)」」」

姫花「き、きっと、頭を打ってしまったのですわ

キルア様、早くあいつを不合格にして、すぐ病院に連れて行きましょう？♥」

キルア「却下」(ﾎﾟﾁｯ

皆「「「！！？き、消え…っ！！！？？」」」
「キルア様！？」
「ど、どうしてこのような事を…！」
「ひどい！好きだったのに！！」

キルア「"様"とかやめろよ…(呆)

俺が好きだからって、同じ受験者をこんな感じで蹴落とすような奴は不合格に決まってんだろ？
…何かお前ら、トンパみてぇ…」

姫花「そんなぁ！！キルアさm…っ」(ﾌｯ

貴女(ﾎﾟｶﾝ…

キルア「へーきか？」

貴女「あ、うん…ありがと
あーやって受験者消えてくんだね」

キルア「あぁ。今初めて見たのか？」

貴女「そーだよ」

キルア「ふーん…。あ、お前怪我は？！」

貴女「してないよそんなの
そういえば、ここのホテル施設は揃ってると思ったけど、病院ないんだね」

キルア「"もし怪我等したらショップで包帯等を買い、病気になったら不合格にさせるしかない"って…カレッタ言ってなかったか？」

貴女「…初耳なんだけど」

キルア「またか…」

ったくカレッタ…しっかりしろよ…