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プロローグ2 ページ4

−光の山の入口−

ガヤガヤ

フウカ「やっぱり休日は人が多いねー!!」

カリン「他の日にした方が良かったかしらぁ?」

フウカ「大丈夫だよ!!」

???「お前の大丈夫は大丈夫じゃねぇから心配だな」

チトセ「カ、カイ?!?!」

カイ「ヤッホー!チーくん」

チトセ「その名前はやめろって(💢 ^ω^ )」

カリン「な、な、な、なんでカイ君がここにぃ?」

フウカ「そうよ!なんであんたココにいんのよ!」

カイ「散歩しながら寝てたらココに着いてたw」

フウカ「散歩しながら寝るってどんだけ器用なのよあんた(¬_¬)」

チトセ「今回はフウカに同感」

カイ「(๑>؂•̀๑)」

フウカ「まぁいいや!カイも一緒に行こうよ!」

カイ「そのつもりw」

フウカ「カリン良かったね」|•.•ू )…

カリン「フウカちゃん!」⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄

数時間後

フウカは消え、山は燃えていた

登山客は皆

「風で運ばれて来た」

と言っている

もちろん俺らも例外では無い

フウカは山に入ってすぐにいなくなった

フウカは

「知り合いがいたから、会って来るよ」

って言ったから俺らも着いて行こうとしたら

「チトセ達はここで待ってて、知り合いと2人だけで話すことがあるから」

と言って、木々の間に消えて行った

数分後にフウカの使い魔から聞いた

「フウカ様は頂上でお待ちです。早く来てください。」

と、俺らは急いで行った

だが、フウカはいなかった

使い魔も「早く来て」としか聞いていないらしい

頂上に着いてすぐ山は爆発した

他の登山客はいなかった

俺らは強風に運ばれて山の入口付近に居た

他の登山客は皆居た

親と、抱き合いながら泣いている人

友達を慰め合ってる人などが居た

俺らは親の前に風で運ばれた

レイア様はフウカがいないことに気づき、

「フウカはどこだ?!」

と聞いてきた

俺らは正直に

「はぐれた」

と、言った

レイア様はそう聞いた後、静かに泣いていた

なぁフウカ、俺は昔泣かないって言ったけど今は、無理だ

目から雫が溢れ出すんだ、どうしたらいい?

数日後、各国の騎士達が探しに行ったが

フウカは見つからなかった

その後の3年間、俺らは色んな所を探しに行った

だけど見つからなかった

どこにいるんだ?フウカ

また、俺らにあの元気の溢れた笑顔を見せてくれ

転校生との出逢い→←プロローグ



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アイリ(プロフ) - 完結おめでとうございます!!すごくよかったです!!!!大好きな作品になりました!!ありがとうございます! (2019年10月7日 23時) (レス) id: 32ff090518 (このIDを非表示/違反報告)
そら - すごくいいお話でした! (2019年10月7日 18時) (レス) id: 2ee984bd87 (このIDを非表示/違反報告)
如月 紗茶(プロフ) - かなとさん、教えてくれてありがとうございます! (2019年9月1日 8時) (レス) id: e758592e20 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月31日 23時) (レス) id: 566bc2b178 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:如月 紗茶 | 作成日時:2019年8月31日 22時

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