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さらば学校 ページ17

今日は火曜日。今日でこの学校は最後……



朝一番に校舎へ入った。



A「この校舎から見える景色、ほんと好きだったなぁ」




この学校の空気は大好きだった。落ち着く。




朝HRが始まって、1時間目、2時間目、3時間目、4時間目、それぞれの教科を終え、昼休みに、この学校で食べる親友のゆかりと二人きりの食事を終えた。




はぁ〜!今日でここにいるみんなとはお別れか〜、





やばい、なんか急に泣けてきた。





ゆかりはいつもと同じように接してくれた。





昼休み終わりのチャイムがなり、5時間目が終わり、私の担任の先生が授業をする6時間目がスタートした。




そして、この教室で最後にする終学活…





今までありがとう、みんな。楽しかったよ!




同窓会に呼んでね?笑




ゆかり「A、じゃあ、元気でね!バイバイ!」




A「ゆかりも!元気でね!(*^^*)」




みんなより少しだけ遅く放課後に残った。
昨日で部活は終わった。今日は元々部活がオフなのだ。




屋上に一礼り教室に一礼。職員室に一礼。体育館に一礼。校庭に一礼。食堂に一礼。




お世話になったとこ、思い出が詰まったとこそれぞれに一礼をした。





そして、彼とは今日、1日も話さずにラストを過ごした。




ー夜ー

A悠仁、
A別れてください。
A悠仁が決して嫌いなわけじゃないです。
Aむしろ、悠仁と過ごせた日々はとても楽しかったよ!
でも、お別れです。:#85E249)A幸せになってね! A





悠仁のアイコンをブロックした。
よし、これで、これでいいんだ、!






私と悠仁は違う道を進んでいくんだ!一緒には歩めない!
もうもしかしたらあえないかもしれない。




最後にハグしておけばよかった…







悠仁、大好きだよ。愛してるよ、






ー夜ー


電話☎☏


A「ねぇー五条先生ー?何着必要かちゃんと言ってください!」



五条「あぇ、、まぁ、なんか適当に持ってきて〜」


A「はぁぁああ???」



五条「あ、あと明日、Aに会わせたい子いるから。」


A「私に会わせたい子?」


五条「うん。Aと同い年!」



A「へぇ〜、わかった!」



五条「じゃ、明日迎えに行くからな、おやすみ〜」


A「はーい!おやすみなさーい!」


私に会わせたい子?ってどんなのなんだろう?

呪術高専→←私の親友



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設定タグ:虎杖悠仁 , 伏黒恵 , 五条悟   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:HUB | 作成日時:2022年8月15日 10時

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