検索窓
今日:1 hit、昨日:17 hit、合計:2,731 hit

私の親友 ページ16

朝早く家を出て学校に向かい、

コンコン

職員室をノックした。



担任「おぉAか、こんな朝早くからどうしたんだ?」


A「先生、私、転校します。」


と言って、昨日あの人と一緒に書いた転校手続き書を渡した。


担任「おまっ、急にどうしたんだよ?」


A「少し私事情がありまして、」


担任「そうか、、明日が最後ってことか?」


A「そうですね、」


担任「新しい学校でも頑張れよ?」


A「はい、、!あと、転校することは学年のみんなには伝えないで欲しいです。」


担任「え!?、、」


A「いくらなんでも急すぎますし、最後は笑顔でこの学校を去りたいんです!(*^^*)」


担任「そうか、、わかった…好きなようにやれ。でも、お前が去った翌日には、お前が転校したと伝えるからな。」


A「はい。分かりました。ありがとうございます。
転校した学校名は出さないでください。みんなを巻き込みたくないんです。私は影からみんなを守っていきたいです。」


担任「分かってるよ、ほら、もう戻りなさい、授業が始まる。」


A「はい!失礼しました。」


ガラガラガラ


みんなには伝えないでって先生には言ったけど、ゆかりには、、、言っといた方がいいよね?、


A「ゆかり〜おはょ!」



ゆかり「おぉ〜A、おはよ〜! 」


A「ゆかり、話があるから昼休み一緒にご飯食べよ?」


ゆかり「うん!わかった!」


ー昼休みー

ゆかり「ほい!話とはなんじゃ!?」


A「それがね、私、水曜日には、もうこの学校に居ないんだ、」


ゆかり「え、、、?」


A「ごめんね、ゆかり。色々迷惑かけたのに、急にお別れで、。」



ゆかり「えっ!?待って待って、頭が追いつかない、水曜日にはもう居ないって、、転校するの?」


A「うん。そうなんだ。」


ゆかり「えぇ、(;_;)なんか嫌なことあったの、?」


A「違うよ!自分で決めたの。転校するって。」


ゆかり「そうなんだ……Aが決めたことだから何も言わないよ…別れは寂しいけど、LINE繋がってるし、また会えるよね?」


A「もち!」


ゆかり「A〜ー(இ௰இ`。)」


A「ゆかり〜‎( ᵒ̴̶̷̥́‎ࡇᵒ̴̶̷̣̥̀ )」


ゆかり「虎杖くんにも言うんだよね?」


A「虎杖には言わない。LINEで別れは告げるつもり」



ゆかり「そっか、別れちゃうんだね、」



A「うん。もう悠仁の返事も待たないつもり。」

さらば学校→←スーパーマーケット



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:虎杖悠仁 , 伏黒恵 , 五条悟   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:HUB | 作成日時:2022年8月15日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。