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お狐な兼定・・・ごー ページ7

目が覚めると、外が薄明るかった。

隣を見ると、和泉兄様が寝ていた。

反対の隣を見ると、歌仙兄様も寝ていた。

布団をくっ付けて、一緒に寝てた。

目も覚め暇になり、部屋の外に出てみた。


外は少し肌寒くて、でもそれが心地良かったりする。

少し外を歩いてると、後ろから足音が聞こえてきた。

振り返って見てみると、三日月宗近様だった。

月「雛、おはよう。早いな」

『おは、よ?… …目が覚めただけ』


月「そうか。昨日の夕餉は、楽しめたか??」

『コク)…沢山、食べた。美味しかった』

昨日のあの白いのは、何だったんだろ。

寝る前に歌仙兄様に聞こうと思ったけど、気付いたら朝だった。

月「そうかそうか。なにか、気に入ったものがあったか?」


『白いもの』

月「はて、白いもの…か?」

それから、白いものの話をしたけど分からなかった。

丁度朝餉の時間みたいだから、三日月宗近様と一緒に行った。

その後、兄二人に心配されたのは言うまでもない。

お狐な兼定・・・ろーく→←お狐な兼定・・・よーん



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作者名:ふあふあ | 作成日時:2020年1月28日 7時

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