今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:26,469 hit
小|中|大
お狐な兼定・・・ごー ページ7
目が覚めると、外が薄明るかった。
隣を見ると、和泉兄様が寝ていた。
反対の隣を見ると、歌仙兄様も寝ていた。
布団をくっ付けて、一緒に寝てた。
目も覚め暇になり、部屋の外に出てみた。
外は少し肌寒くて、でもそれが心地良かったりする。
少し外を歩いてると、後ろから足音が聞こえてきた。
振り返って見てみると、三日月宗近様だった。
月「雛、おはよう。早いな」
『おは、よ?… …目が覚めただけ』
月「そうか。昨日の夕餉は、楽しめたか??」
『コク)…沢山、食べた。美味しかった』
昨日のあの白いのは、何だったんだろ。
寝る前に歌仙兄様に聞こうと思ったけど、気付いたら朝だった。
月「そうかそうか。なにか、気に入ったものがあったか?」
『白いもの』
月「はて、白いもの…か?」
それから、白いものの話をしたけど分からなかった。
丁度朝餉の時間みたいだから、三日月宗近様と一緒に行った。
その後、兄二人に心配されたのは言うまでもない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふあふあ | 作成日時:2020年1月28日 7時