お狐な兼定が来ました【刀剣乱舞】 (ページ6)

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お狐な兼定・・・よーんページ6

歓迎会が終わった後、和泉兄様と国広様と湯浴みに向かった。

すごく広かったし、湯浴みの水もポカポカしてた。

湯浴みの時は、ちゃんと湯浴み服を着た。

此方自身、躰にある傷を見たくなかったから。

和「雛、梳いてやるよ。ここ来い」

そう言って、和泉兄様の前をトントンと叩く。

そこに座ると、何かが毛並みに当たり吃驚する。

和「はは、驚いたか？これが櫛ってやつだ。
オレも之定に、これで梳いてもらってんだ」

『… …和泉兄様、毛並み長いから』

清「雛、髪っていうんだよ」

『かみ？』

安「まぁ、雛ちゃんの場合は毛並みで合ってるのかもね」

堀「狐だからね。ふふ、気持ちよさそうだね」

和「眠そうだな。目、開いてんのか？？」

毛並みを整えてもらうのが、とても気持ちよくて眠い。

コクコクと頭が揺れ始め、少しすると意識が無くなった。

清「あ、完全に寝ちゃったね。雛の部屋どうするの？？」

和「そりゃ、兄妹のオレ達と同じ部屋だろ」

歌「それは明日でいいんじゃないかい？お雛寝てるし、皆部屋に戻りなさい」