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お狐な兼定・・・さーんじゅよん ページ38
〜三日月宗近〜
今、狐狛の歓迎会をやっている。
もう、大分時間が経っているがな。
そういえば、雛と主役の琥珀が居ないな。
そう思い部屋を見渡してみると、壁際で二人寄り添って寝ていた。
月「… …はは」
小「三日月殿、どうかなされたのですか?」
鶯「何か、微笑ましいものでも見えたか」
月「あぁ。… … …あれだ」
二人に教えると、近くに居た鶴達も指を指した方を見た。
仲良さそうに眠ってる、二人を見て皆微笑ましくなる。
雛の反対の隣には、和泉守も寄り添って寝ている。
三人で手を繋いでいる。
本当に、いつも仲の良い兄妹だな。
鶴「いつ見ても、兼定兄妹は仲良いよな」
燭「そうだね。ねぇ歌仙くん、喧嘩とかしないの??」
歌「そうだねぇ… … …言われてみれば、喧嘩は無いね。
まぁ、僕達は一緒に居なかったからだろうけど」
鶯「それも多少あるが、きっとお互いを理解しているからだろう」
月「そうだな。バランスの良い兄妹、と言ったとこか」
石「雛さんと狐狛さんを、歌仙さんと和泉守さんが支えてる感じだね」
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作者名:ふあふあ | 作成日時:2020年1月28日 7時