今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:26,474 hit
小|中|大
お狐な兼定・・・さーんじゅさん ページ36
今回の出陣の目的は、
遡行軍を全て倒し終わり、ご主人様から預かった形代を取り出す。
『和泉兄様、ん』
和「お、サンキュー。それじゃ、顕現しますか」
形代を和泉兄様に渡し、刀に形代を乗せ顕現した。
そこには、狐狛(こはく)兄様の姿。
和「… …お?」
狐狛兄様と目が合うと、近付いて頭を撫でられる。
狐「久しぶりだな。雛お嬢、変わりはないか?」
『うん』
和「狐狛、久しぶりだな。元気だったか?」
狐「和泉兄さん、久しぶりだな。あぁ、何も変わらない」
その後他の皆にも説明して、挨拶をさせた。
和「俺と之定の弟で、雛のもう一人の兄だ」
狐「よろしくな」
軽い説明をした後、任務は終わった為本丸に帰った。
狐狛兄様の手を引いて、ご主人様に挨拶をさせ本丸の案内をした。
『覚えた?』
狐「意外と広いな。少しの間、一緒に行動してくれるか?」
『分かった』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふあふあ | 作成日時:2020年1月28日 7時