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お狐な兼定・・・にじゅきゅー ページ32

その後、危ないことしたって歌仙兄様に怒られた。

そして今から、新しい刀剣様が増えたらしく歓迎会するって。

小「小狐丸と申します。どうぞ、よろしくお願いいたします」

同じ狐だけど… … …何か違う。

ジッと見てるけど、何も分からず歓迎会が終わった。


月「雛よ、ちょっと我慢してくれ」

そう言われたと思ったら、横抱きにされ部屋から連れて行かれた。

訳も分からず、ボーっとしてたら月様のお部屋に着いた。

石「おや、もう一人の狐も来ましたね」

今「こぎつねまるさま、このかわいいこがひなちゃんですよ!!」


岩「三日月から、とても愛らしい話を聞いたぞ」

『それ… …もういい(プイ』

全員して話を掘り返すから、また思い出すじゃんか。

小「ほう… … …とても愛らしいですね。頭を撫でてもよろしいですか?」

『え、はい。どうぞ』


そっと頭に手を乗せ、優しく撫でてくれる。

それがあまりにも気持ちよくて、安心して眠くなってくる。

いや、もう半分くらい頭は寝てしまってるけど。

小「眠くなってしまったか??」

そう聞こえたのが最後、そのまま寝た。

お狐な兼定・・・さーんじゅ→←お狐な兼定・・・にじゅはーち



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作者名:ふあふあ | 作成日時:2020年1月28日 7時

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