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今、ユウと学園長の部屋に向かっている
いろいろと雑談していたら着いた(早いな)
コンコン
学「どうぞ」
ユ「失礼します。」
学園長の部屋のソファーに腰をかける
学「では、杏奈さん、ユウさんあなたたちはどのようにここに来たのですか？」
ユウ「それは俺にも分かりません」
『同じです、気がついたら来ていました』
学「そうですか…とりあえずあなたたちの寝止まりできるような場所が一つだけあるので、当分はそこで過ごして下さい。少し古いかもしれませんが。私優しいので」
『ありがとうございます』
学「では行きましょう」
オンボロ寮にて
ユ「しゅ、趣味のある建物ですね…」
『ボロ』ボソッ
学「そうでしょう。では私はあなたたちのご飯を取りにいってきますので」
『あ、私の分はいいです』
学「あなただってお腹空いているでしょう」
『っ…とにかくいいです』
学「？？」
鬼だってばれたらたまったもんじゃ無い
ぐいぐいと学園長を寮から追い出す
『私たち待っている間、掃除しましょうか』
ユ「そうだ、って、え、」
不思議に思ってユウの目線を追うと…さっきのたぬきがいた
あれ、えっと追い出されてなかったっけ？
○「俺様はこの学園に入学するんだゾー」
『うるさい』
近くにあったロープでたぬきをぐるぐる巻きにする(どこかのアニメの水柱さん風)
○「ほどくんだゾーってお前後ろなんかいるんだゾー」
後ろに振り向くと白いもやもやがいた
攻撃してくるところを素早く避ける
たぬきは口から火を出してロープを燃やして脱出してた
これならもやもや以外は私の術を吸わないか…
あまり使いたくはなかったけどしょうがない
『血鬼術 蓮葉氷』
近くにいただいたいの敵は凍った
残りはユウとたぬきが片しているから大丈夫
もやもやがすべていなくなった時ご飯を片手に学園長が戻って来た
学「おやおや、どうしたんですか」
『白いもやもやが出てきた』
学「あ、そういえばこの寮ゴーストが出るんでした」
『学園長、そういうことは早くいってください(^^)ね？(^^)』
学「すみません、なんで追い出したはずのたぬきがいるんですか？」
グ「ふな、たぬきじゃ無いんだゾー俺様はこの学園１位になる男、グリム様なんだゾー」
学園長がグリムを追い出そうとしていたからなんとなく
『学園長、グリムを私たちと一緒に学園に通わせられませんか？お願いします』
学、グ、ユ「「「えっ」」」
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ぽむぽむ - どこかのアニメの水柱さん風www作者さん鬼滅大好きなんですね！ (2021年4月25日 20時) (
レス) id: 70d6eb4085 (このIDを非表示/違反報告)
とこ - 教えてくれてありがとうございます。これからは気をつけます。 (2021年4月23日 18時) (レス) id: ee2ee5f201 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねるねるねるね | 作成日時：2021年4月22日 21時
