４ 帰り道 ページ5
闇の鏡「無い、その者も帰る場所が無である。そしてその者には魔力が無い」
○「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、どっ、どうしましょう」
うるっさ、耳がキーンてなる
○「あぁぁぁぁぁぁ、君って鬼舞辻の娘だよね！！！ってことは杏奈ちゃん！！？？」
また違う人が私に話しかける
こっちもうるっさ
でもなんであいつのことと私の名前を知っているんだろう？
『あいつを知っているんですか？どうして私の名前も知っているんですか？』
私の存在は十二鬼月とあいつぐらいしか知らない極秘の存在なのだ
○「それは鬼滅の刃の漫画を読んだからだよ」
鬼滅の刃？？漫画？
読むということは書物なのか
書物に私の名前が書いてあるということはあいつのやっていることはなんだったんだ
極秘の意味が無いじゃないか
学「とりあえず、ミスはこちらの責任ですのであなたたちは保護します。私優しいので。私はこの学園の学園長です。」
○「ちょっっっッッッッと待ったー俺様を忘れるなー俺様もこの学園に入りたいんだゾー！！
ふなーー」
た、たぬきが火を吹いてる！！
血鬼術ではなさそう
学「皆さんこのままでは学園が火の海になってしまいます。早く捕まえて下さい！」
なんか偉そうな人たちが五人血鬼術のようなものを使って追いかけているがまったく当たってない
呼吸を使って捕まえようかとしていると、メガネかけて口元にほくろがある人が
「危ないですから下がっていて下さい」と声をかけるが無視する
『星の呼吸 参の型 夏の大三角形』
参の型は相手の体に三回突く型
今このたぬきには首、両肩の関節に突いた
普通なら大怪我をするが刀をさやに納めたままだったし、力加減したから多少の痛みだけだと思う
空中で回転して着地した後、すぐに降ってきたたぬきを受け止める
『大丈夫？』
「ふな、痛いんだゾー」
『ご、ごめん』
学「捕まえてくれてありがとうございます。」
その後学園長がたぬきを学園から放り出していた
少しかわいそう
学「二人は後で私の部屋に来てください」
そういって学園長は早足で出ていってしまった
『え、えっとあなたの名前を教えてくれません？』
ユ「ユウだよ。仲良くして！」
『はい』
ユ「敬語無し」
『はいじゃなかった、うん』
ここは夢？
夢ならもう少し覚めないで…
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杏奈の能力は他の鬼の血鬼術のコピーです
他にもいろいろ作りたいと思っています
そして呼吸は基本的なものも使えるようにしました
追加とか多くてすみません
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ぽむぽむ - どこかのアニメの水柱さん風www作者さん鬼滅大好きなんですね！ (2021年4月25日 20時) (
レス) id: 70d6eb4085 (このIDを非表示/違反報告)
とこ - 教えてくれてありがとうございます。これからは気をつけます。 (2021年4月23日 18時) (レス) id: ee2ee5f201 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねるねるねるね | 作成日時：2021年4月22日 21時
