やふへゐ先生と甘々な生活2

やふ85 ページ35

貴「洋平くん。いや洋平さん」

洋「ん？どうしたの？」

貴「すごーーーーく大事なお話があります」

洋「はい」

貴「洋平くんは就職せずに洋平くんを支えるって言ったんだけど……」

洋「うんうん。ゆっくりでいいよ」

貴「うん…。
周りは就活とか初めてて1人焦ってない自分がいてこのままでいいのかなって…」

洋「うん」

貴「別にやりたいことあるわけでもないし…、夢もないんだけど…。
けど洋平くんを支えたいのは本当で…。
けど周りを見るといいのかなとか思ったり…」

洋「そっか…。
なんかごめんね。」

貴「いや洋平くんが悪いわけじゃないから！」

洋「HAPで働いてみたら？」

貴「えっ？」

洋「はじめくんに言ってみないと分からないけどさ…。
AはHAPで働いてみたい？」

貴「うーん…出来ることなら…？
洋くんの近くにもいれるしね」

洋「急にデレないで…/」

貴「ふふっ」

洋「じゃ明日はじめくんに聞いてみるね」

貴「ありがとう。
ごめんね洋くん」

洋「Aは悪くないよ。
俺が焦ってただけのことだし」

貴「洋くんと結婚するっていうのは絶対だから」

洋「うん。ありがとう」

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