【ヘタリア】 記憶がない君へ

見つけたが　　ロヴィーノside ページ29

取り合えずその美女の所に行った。




ってか、なんでアイツ、一発で見つけてんだよ。



俺なんて休み時間中ずっと捜してたのに見つからなかったし。




イラッ。





なぜか俺はムカついた。






ロヴィ『お、おい！ そこのおｍ((』





彼女に声を掛けようとしたら








？「Aーーーーー！！」



？「こら、アルフレッド！ 廊下を走るんじゃねー！！」





俺とアントーニョの後ろから勢いよく走ってくる



アルフレッドと生徒会長。





ロヴィ『ひっ！ アーサーの野郎じゃねーか！！』



アント「ホンマや！ ってか、アルフレッドに廊下走るなって


　 言ってる自分も走ってるやないか」





そして、俺が声をかけようと思っていた彼女は


全力疾走してあの2人から逃げて行った。






アル「ああ！ 待ってくれよA！！ 今日こそ俺と一緒に帰ろうよ！！」



すると彼女は





貴「しつこい。 何度言えば分かるんですか？ 貴女は馬鹿ですか？

　 私について来ないでって言ってるでしょ」





走りながらもちゃんと話声は聞こえていた。





そして、彼女はどこかに行ってしまった。






ロヴィ『((ハッ！ 声かけれなかった！！ チクショーーーーーー！！！』



アント「あわわわわわ；；； ロヴィ、また俺も捜したるさかい怒ったら先生が」





先公「こらーーーーーー！！！！ 廊下で叫ぶんじゃねーー！！」




そのあと先生に怒られたロヴィーノと



なぜか巻き添えをくらったアントーニョだった。







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そろそろ続編に行こうかな(*´▽｀*)

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