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私、貴女に 菊side ページ16

?「菊―――!! ちょっと待ってくれなんだぞ――!!」



振り向くとアルフレッドさんがこっちに走ってきた。



菊『どうしたんですか? アルフレッドさん』


アル「中に、黒髪の右目の下にホクロがある女の子がいるはずなんだけど・・・」



伊佐那実さんの事でしょうか?



菊『伊佐那実さんのことですか?』


アル「!? 菊、Aの事知ってるのかい!」


菊『えぇ。 先ほど知りました。

  私が漫画の資料を読んでいて

  いつの間にか寝てしまいまして

  起きたらタオルケットがかけてくれてあったので


  誰のかと思っていたら伊佐那実さんが来て・・・』


アル「そうだったんだ! もしかしてAは」


菊『アルフレッドさんが来るちょっと前に帰られましたよ?』


アル「NO――――――――――!!

  これで30回目だぞ!!」


菊『どうゆうことですか?』



話を聞くと伊佐那実さんと一緒に帰りたくて

誘ったみたいなのですが


一緒に帰ろうと思ってクラスに行くが居なくて

図書室に行くところを休み時間に見たらしく

行ったがその前には帰っているらしく


これで30回目だそうです。


アル「はぁ((ため息 菊〜〜、一緒に帰ろ」



そうして、私はアルフレッドさんと一緒に帰った。





次の日、タオルケットのお礼に何にしょうか考えていた。


貴「あ、昨日の」


菊『あ、伊佐那実さん!』


貴「考えこんでるけど、どうかしたの?」



伊佐那実さんから話しかけてくれました。

なんだか、とても嬉しいです。



なんでしょう・・・なぜか、胸の奥が熱い気が



貴「どうしたの? 顔赤いけど」


菊『えっ!?//// そうですか!』



いつの間にか顔が赤くなっていた。





もしかして・・・いや、でも。





私が・・・





貴「熱でもあるなら保健室行ったら?

  それとも、一緒に行こうか?」



そう言って、私の前に来た。



ドキッ





あっ・・・やっぱり。





私、伊佐那実さんに









恋したようです。

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菊の花(プロフ) - ありがとうございます(о´∀`о) 頑張ります♪ (2013年9月30日 18時) (レス) id: 2e0488c65b (このIDを非表示/違反報告)
キク(プロフ) - あらら…でも、毎回…スゴく楽しみにしてます♪(σ*´∀`)菊の花さん、頑張って!!o(`^´*) (2013年9月30日 6時) (レス) id: f8c3b2d9a3 (このIDを非表示/違反報告)
菊の花(プロフ) - キクさん» 私、プレッシャーに弱いんですよ(´・ω・`) (2013年9月29日 11時) (レス) id: 3cddbf7bfa (このIDを非表示/違反報告)
キク(プロフ) - そーですか?(´・ω・`)? (2013年9月29日 11時) (レス) id: f8c3b2d9a3 (このIDを非表示/違反報告)
菊の花(プロフ) - 菊( *・ω・)ノさん» 期待はしないでくださいねww (2013年9月27日 18時) (レス) id: 3cddbf7bfa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:菊の花 | 作成日時:2013年9月1日 18時

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