3 黒 ページ27
田「最初は......こちら！！」
樹がみんな集まったタイミングでスクリーンに手を向ける
私もそちらに目を向けた
深「はい、女の子を落とす時の胸きゅん台詞。です！
シチュエーションは......ホストが恋に落ちちゃった....的な？」
田「完全に彼の趣味でございます。とりあえずうちからは、北斗で。」
深「うちからはー、うーん。阿部ちゃんで！」
呼ばれた人達は前にでてそれぞれいつの間にか付けたヘッドマイクに向かって喋っていた
○「アイドルみたいなことするね？」
ラ「ホストも似たもんじゃない？あれ、ホストの方がイヤらしさが表立っているっていうか」
○「ラウちゃんって、たまに凄いこと言うよね........。」
松「えっとー、まず俺からいきまーす」
北斗くんの声で私は再びそちらに視線を戻した
松「外寒いね.......。
あ、次はいつ来れるんだっけ？
え、暫く無理なの.......。
そんな.......。
じゃあ、プライベートとして会いたいって言ったら......いつ会える？」
一気に女性の悲鳴に近い声が会場に響き渡る
ラ「営業トークじゃん」
○「まぁ、まぁ。」
田深「「ホストの上等文句ですねー。」」
ラ「ほらー」
意外と、北斗くんっていじられキャラだな
と思いながら文句を言っている彼から阿部くんにかわった
阿「お、久しぶりー！もう来ないかと思ったー。
寂しかったんだからぁ。
やっぱり、君が来てくれると元気出るし.....嬉しいんだよね！
1番俺の中の客ではお金出さないのに、こんなに惹かれてるってさ......
ほんと、何なのって感じ」
深「ちょっと前半治安悪いですね」
田「そうですねー」
ラ「阿部くん担当の子って、とりあえず金落とすからね」
○「うん.....。よくボトル入るよね、阿部くん指名のテーブル。」
あざとい笑みを浮かべながら手を振っている彼を退けてふっかさんと樹が再びスポットライトを浴びる
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うるる(プロフ) - ちなみに わがままですが主さんの筋肉さんメイン（エンド)のお話もいつか読んでみたいです、、 二回にわたりコメントしつれいしました！ (2020年3月20日 6時) (
レス) id: 6ea538b075 (このIDを非表示/違反報告)
うるる(プロフ) - 凄い勢いで作品読ませていただいてます。紅一点物の作品も普段読むのですが、主さんような完全自作のお話も好きなのでこれからも楽しみにしてます！！ (2020年3月20日 6時) (レス) id: 6ea538b075 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - 複数エンドがあるなんて....めちゃくちゃ最高です。ありがとうございます！ただでさえ闇系好きなのに主様の文章が素敵で大好きな作品です！移行先でも頑張ってください。応援してます！ (2020年3月20日 0時) (レス) id: db2ffe8508 (このIDを非表示/違反報告)
莎紅蘭恋 - 私も、主人公が闇抱えてる系好きですw更新ガンバッてください！！ (2020年3月17日 0時) (レス) id: d2afb2b4e2 (このIDを非表示/違反報告)
ばぶみざわ - 1からすべて読まさせて頂きました！めちゃめちゃ続きが気になります！更新が楽しみで仕方ないです(^^♪ (2020年3月16日 0時) (レス) id: 083945286c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はにー
| 作成日時：2020年3月13日 21時
