☆平野Family☆ (ページ14)

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紫耀が寝室に来た

紫耀｢廉冷えピタ持ってきたぞ！｣

廉｢レン冷えピタ…やなの…ｸﾞｽｯ！｣

と言って私にギューってしてる

A｢廉一瞬冷っとするけど今はつけた方が気持ちいいよ？頑張ろ??｣

廉｢…あい。｣

紫耀｢廉貼るよ?｣

廉が目をギュッと閉じると何故か紫耀も目をギュッと閉じてる

A｢紫耀…パパまで目をギュッとしたら貼れないでしょ？?｣

紫耀｢あ、そっか！笑｣

気を取り直して廉のおでこに冷えピタを貼り

紫耀｢終わったよ！廉さっきはごめんな！気付かなくて｣

廉｢あい！｣

A｢一応お熱測ろうね…廉寝てていいよ｣

廉をベッドの上で横抱きであやしながら体温計を脇に挟む

A｢どぉしよっかな…私今日は優太の部屋で廉と寝るから海人たちお願いしてもいい??｣

紫耀｢それは全然大丈夫だけど俺が廉と寝よっか??｣

A｢廉体調悪いと夜泣きするはずだからそれに無理はして欲しくないし大丈夫だから｣

紫耀｢出来ることあったらなんでも言って?｣

A｢ありがとう！早速なんだけど優太の部屋に水分と飲むゼリー持って行ってほしいの！｣

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

体温計を見ると…38.9℃

廉を抱っこしたままリビングに行きみんなに伝え

優太の部屋に行き眠ってる廉をベッドに下ろして

お腹辺りをポンポンしながら寝かせる