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8話! ページ10

佐藤side
転校してきた、林道紫乃ちゃんって子。

入ってきて転ぶとは思ってなくて…ww


照れながら自己紹介して、席をどこにするかで迷っていたらしいけど、俺の隣になった。

「佐藤君だよね。よろしく!(ニコッ」

って、言われたら顔が赤くなるわけで、
佐藤「…///うん。…よろしく…///」

ああ、顔赤いだろうなって自覚はしてたんだけど、

「佐藤君、熱でもあるの?顔、赤いよ?保健室行く?」

って言われた時はビックリして
佐藤「え…、大丈夫だから気にしないで。」

つい冷たく返してしまった。
嫌われてないかな?


そのあと、たくさんの人に質問されてて、正直むっ。っとしたけど、転校生だし仕方ないよね。って思って静かにしてた。

そしたら、
「佐藤君?大丈夫?熱、ぶり返した?」

と、聞かれた時はビックリしたよ。
だって、静かにしてたら大丈夫?って。

だから、「大丈夫だよ。気にしないで。(ニコッ」
って返した。
冷たくならないように、Smile←発音ww
付きで。

そのあと、みんなと喋っていたけど。

1人でボーッとしていたら、健人くんと風磨くんが来て、

健人「どーしたの?勝利がそんなにボーッとしてるなんて。珍しいね。」

風磨「あの転校生が気になるってか?」

風磨くんがまさかの図星を突いてくるから言い返せないでいると、


健人「あぁーついに勝利にも春が来ましたか。」
風磨「なんか、息子を送り出すような気持ちだね。笑笑」

いや、送り出すような気持ちってなんだよ。(´・ω・`)


健人「でも、ライバルは多そうだよ?例えば…俺とか。」
風磨「俺とかね。」

…マジで?
佐藤「2人もなんだ。でも、負けないよ?」

2人「もちろん。譲る気なんて無いからね。/無いからな。」

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作者名:とーまトマト | 作成日時:2017年3月17日 21時

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