11話! ページ13
そのあと、長々と駄弁っていたら、あっという間に時間は過ぎて行き、気付けば午後4時30分。
「結構駄弁ってしまいましたね。そろそろ帰らなきゃいけないので、失礼しますね!」
中間「おぉ!なんかごめんなぁ?引き留めねしもうて。気ぃ付けて帰れよ!」
「はい。ありがとうございます!」
?side
?1「…なんやあいつ。気に食わん奴やな。」
?2「でも、面白そうやん!明日にでも話かければええやんけ。」
?1「なんでや。」
?2「いやだって、こんな感じに言うてるけど、一目惚れしたんちゃう?」
?1「なっ?!///んなわけあるかボケ!///」
?2「顔赤いで。説得力ないやんか。」
と言う会話をしている事を知る由も無い紫乃でした。
?side終わり
徒歩で15分くらいの所にある私の家。
もとい…
牧原探偵事務所。
そうなんです!私、林道紫乃は探偵なんです!
いやぁ、結構大変なんですよ。
某探偵アニメの名探偵コ○ン
みたいに事件!ばっかりじゃなくて、
子猫探しとか、迷い人探しとか、落し物。浮気調査。などなど沢山。
怪我するときもあるし、時には入院することも。
でも、やりがいがあっていい仕事ですけど(*´꒳`*)
「ただいまです!」
咲良「お帰り!ご飯何がいい?」
「んー…最近お魚続きなのでたまにはお肉ですかねぇ?」
咲良「分かったわ。買ってくるから少し待っててね。」
「あの皆さんは?」
静かすぎる。普段は、廉造さんと咲良さんが喧嘩という名のいちゃいちゃをしているんですが…。
咲良「あれ?紫乃には言ってなかったっけ?みんな地方に応援要請を受けて出張だよ?私も、明日から大阪に行かなきゃいけないんだ。」
出張⁈聞いてないよ!
咲良「ご飯とかはあるから心配いらないわ。取り敢えず、買い物にいってくるね。」
ガチャ
静かになった空間。
資料の整理をしておこうかな。
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作者名:とーまトマト | 作成日時:2017年3月17日 21時